本日、マカオで行われた記者会見で発表した同パートナーシップ事業は、サンズ・チャイナ社(ラスベガス・サンズの子会社)が運営するマカオの総合リゾート施設およびシンガポールにある「マリーナベイ・サンズ (Marina Bay Sands) 」施設内にて、飲食、小売、レジャー業に関連したコンセプトで展開する予定です。アジア地域にて圧倒的な支持を誇るデビッド・ベッカム氏と、同地域で発展し続ける当社との提携は、双方の今後の更なる事業拡大への起爆剤になると期待を寄せています。
ラスベガス・サンズ (Las Vegas Sands) は、総合リゾートの開発および運営の分野におけるリーディングカンパニーです。アジアおよび米国における総合リゾート施設には、最高水準の展示会議場、上質な宿泊施設、世界水準のエンターテイメント、さらにショップや一流シェフのレストランなど、様々な施設があります。マカオでは、子会社であるサンズ・チャイナ (Sands China Ltd.) が、コタイ地区で有数の施設である、ザ・ベネチアン・マカオ (The Venetian(R) Macao)、フォーシーズンズ ホテル・マカオ (Four Seasons Hotel Macao)、サンズ・コタイセントラル (Sands Cotai Central) 、そしてマカオ・ペニンシュラにあるサンズ・マカオ (Sands(R) Macao) の所有、運営もしています。シンガポールでは、中心地のマリーナ・ベイ地区における象徴的な総合リゾート施設マリーナベイ・サンズ (Marina Bay Sands(R)) を所有、運営しています。米国ではネバダ州ラスベガス地区にあるザ・ベネチアン (The Venetian (R))、ザ・パラッツォ(The Palazzo(R)) そしてペンシルバニア州東部にあるサンズ・ベツレヘム (Sands(R) Bethlehem) を所有、運営しています。同社は Sands Eco 360プログラムにより、チャリティ団体や活動団体とともに世界的なサステイナビリティ活動を行っています。
サンズ・チャイナ (Sands China Ltd.) について
サンズ・チャイナはマカオにおける統合リゾートの最大手です。ケイマン諸島に登記されており、香港証券取引所(香港証券取引所コード: 1928, Sands China or the Company) に上場しています。同社が運営するコタイ・ストリップ・リゾーツ・マカオは、ザ・ベネチアン・マカオ・リゾートホテル、ザ・プラザ・マカオ、サンズ・コタイセントラルで構成されています。また、同様にマカオ・ペニンシュラにあるサンズ・マカオも保有、運営しています。同社の統合リゾート施設には、多様なレジャー施設、ビジネス施設、フェリー施設があります。大会議室やコンベンション施設、そして大型のレストランやショッピングモールがあり、さらに、コタイ・アリーナやベネチアン・シアターで開催されるワールドクラスのエンターテイメントも楽しむことができます。また、香港とマカオを結ぶ高速ジェットフェリーのコタイ・ウォーターも利用できます。同社のコタイの土地開発計画では、コタイをアジア屈指のエンターテイメントおよびビジネスの集客地とすることを目標にしています。サンズ・チャイナは世界的リゾート開発企業、ラスベガス・サンズの子会社です。詳しくは: www.sandschinaltd.com をご覧ください。