2013/10/11 Category : 未選択 SII、リモコン式のクオーツ振り子メトロノームを発売 世界初(*1)リモコン式のクオーツ振り子メトロノーム「EPM5000」発売 ~離れた場所から振り子のテンポをコントロール~ ※製品画像は添付の関連資料を参照 セイコーインスツル株式会社(略称:SII、社長:村上斉、本社:千葉県千葉市)は、世界初のリモコン式クオーツ振り子メトロノーム「SEIKO EPM5000」を11月上旬に発売いたします。 楽器の練習などでテンポを合わせるために使うメトロノームは、近年、細かなリズム設定や、携帯に便利な電子メトロノームが主流となっています。しかし、多くのピアノ教室や学校での合奏の練習などでは、音に加えてタクトの動きでリズムが見える、振り子メトロノームが今なお根強く使われています。振り子メトロノームの多くは、ゼンマイを動力源とする振り子の反復運動でリズムを刻むため、電子メトロノームに比べ、設置の傾きの影響を受けやすかったり、使い方や経年による劣化で、リズムに狂いが生じやすいという弱点があります。 今回の新製品「EPM5000」は、世界で初めてリモコン操作で、クオーツを発信源としてリズムの電子制御を行っているメトロノームです。そのため、振り子式でありながらも、設置場所を気にすることなく正確なテンポを刻むことができます。また従来のぜんまい式振り子メトロノームでは実現できなかったリズムやテンポ音の設定が可能です。リズムや音量の調整は、本体に収納可能なリモコンで行うので、離れた場所からでも手軽に操作することができます。 「EPM5000」は、振り子メトロノームと電子メトロノームの良さを兼ね備えた新しいタイプのメトロノームで、個人練習はもちろん、学校での音楽の授業やグループでの合奏練習などに最適です。 *1 世界初・・・当社調べ 【主な特長】 1.クオーツ(水晶)による電子制御で正確にテンポを刻む クオーツ(水晶)の規則正しい振動を利用した電子制御で、正確なテンポを刻みます。 2.振り子メトロノームでありながら音量やリズム設定が可能 ぜんまい式の振り子メトロノームでは実現できなかった、音量やリズムの設定が可能です。 3種類の音色と8つのリズムを選択でき、また搭載のスピーカーで大音量の設定もできるため、教室や練習場など広い場所でも多くの人がリズムを確認できます。 3.リモコンによる遠隔操作が可能 リモコンによる操作で、離れた場所からでも、テンポ・リズム・音量などを変更することができます。 【販売目標】年間2万台 【発売開始】2013年11月上旬 【価格】10,290円(税込) 【主な仕様】SEIKO EPM5000 ※添付の関連資料を参照 以上 <この件に関するお問い合わせ先> 「お客様」 セイコーインスツル株式会社 音響機器部 TEL:0550-81-1053 PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword