2013/08/31 Category : 未選択 ジュピターテレコム、電力事業強化でアイピー・パワーシステムズを子会社化 アイピー・パワーシステムズ株式会社の株式取得(子会社化)について 株式会社ジュピターテレコム(J:COM、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:森 修一)は生活支援サービスとして取り組んでいる電力事業の強化のため、電力一括受電事業を手がけるアイピー・パワーシステムズ株式会社(IPPS社、本社:東京都港区、代表取締役社長:上農康弘)の全株式を既存株主より取得し子会社とすることで合意し、このたび株式譲渡契約を締結しましたので下記のとおりお知らせします。 記 1.株式取得の目的 J:COMは、2012年4月に発表した中期事業計画における「J:COM Everywhere」構想のもと、放送・通信サービスを核とした、地域のお客さまの生活に役立つサービスを“ワンストップ”で提供することを目指しています。2012年末に、放送・通信のサービスに加えて、重要な生活インフラである電力を高圧一括受電により提供するサービス「J:COM電力」をスタートしました。高圧一括受電のマーケットは拡大しており、JCOMのサービスエリアにおいて、当社サービスを導入頂いている集合住宅を対象に割安な電力の提供に取り組んでいます。 今回、株式を取得するIPPS社は、日本で最初に電力一括受電事業をスタートした事業者であり、約10年の運用実績を持つリーディングカンパニーです。電力一括受電事業に加え、スマートメーターを活用した無線による自動検針システムを手がけるなど、付加価値の高いサービスを展開しています。J:COMは同社を子会社化し、電力一括受電サービスを強化することにより、ケーブルテレビ・高速インターネット等、既存サービスのお客さま基盤の拡大および収益力向上という相乗効果を見込めるものと考えています。今後、J:COMの放送・通信サービス(ケーブルテレビ、高速インターネット接続)とIPPS社の電力サービスをセットにして集合住宅向けに割安な料金で提供するなど、お客さまの暮らしを積極的にサポートしていきます。 なお、今回の株式譲渡に際し当社とIPPS社は、IPPS社の筆頭株主であった伊藤忠エネクス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:岡田賢二)と三社間の業務提携契約を締結しました。各社の持つリソースやノウハウを生かし、電力小売事業における既存サービスの強化・拡大、及び本事業に関連する新規事業の創出に向けて、今後も協力関係を継続していきます。 2.株式取得の概要 予定取得比率 100% PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword