忍者ブログ

リリースコンテナ第3倉庫



Home > ブログ > > [PR] Home > ブログ > 未選択 > チューリッヒ保険、製造業者向け経済的損失賠償責任保険を販売開始

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

チューリッヒ保険、製造業者向け経済的損失賠償責任保険を販売開始

チューリッヒ保険会社
新たな製造業者向け賠償責任保険を販売開始
対人・対物事故を伴わない経済的損失を補償


 チューリッヒ保険会社(東京都中野区、日本における代表者および最高経営責任者:北澤章、以下「チューリッヒ」)は、2013年9月1日より新しいタイプの製造業者向け経済的損失賠償責任保険(Manufacturer's Errors and Omissions:製造業E&O)の販売を開始いたします。

 日本は世界でもまれに見る製造業大国のひとつです。また、サプライ・チェーンが複雑に発達しているため、部品の些細な欠陥などが要因となって思いもよらない巨大な経済的損失を引き起こす場合があります。しかしながら、一般的な賠償責任保険(PL保険)では対人・対物事故が伴わない経済的損失の賠償は補償されません。このような経済的損失のリスクに備えるための保険が、製造業E&Oです。製造業E&Oは、製品の欠陥や品質不良、性能不発揮、製品の修理・据付・配送時の業務上の過誤などを起因とする、納入先を含む第三者からの損害賠償請求に対応する保険であり、対人・対物事故が伴わない経済的損失の賠償を補償の対象としている点に最大の特徴があります。

 製造業E&Oは日本では比較的新しいタイプの保険ですが、欧米においてはすでに普及されており、大手企業が仕入先に加入を義務付けるケースが増加しています。これまでチューリッヒは日本国内ではお客様のご要望に合わせて個別対応で製造業E&Oのお取扱いをしておりました。しかし、ビジネスのグローバル化に伴い海外企業と取引きをする日本企業が増加し、製造業E&Oの需要が高まっていることを受け、一般商品化し広くご案内することにいたしました。

 チューリッヒは世界170カ国以上に広がる国際ネットワークを活かし、グローバルにご活躍されるお客様のお役に立つよう、今後も引き続き、革新的な商品とサービスの提供に努めてまいります。


【製造業E&Oで補償される事故事例】
 電気部品メーカー(保険契約者)が家電メーカーに納入した部品に欠陥があり、家電メーカーでの組立作業がストップした。このことにより家電メーカーが保険契約者に対して、売り上げ減少と操業再開に要した追加費用を賠償請求した。
 ⇒この場合の賠償金はPL保険では補償されませんが、製造業E&Oによって補償されます。


(チューリッヒ・インシュアランス・グループについて)
 ヨーロッパ、北米、中南米、アジア、中東などに事業拠点を持つ国際ネットワークを誇る世界有数の保険グループです。個人、そして中小企業から大企業までのあらゆる規模の法人および国際企業のお客様に、損害保険および生命保険の商品・サービスを幅広く提供しています。チューリッヒ・インシュアランス・グループ(旧名:チューリッヒ・ファイナンシャル・サービシズ)は、スイスのチューリッヒ市を本拠に1872年に設立され、およそ60,000人の従業員を有し、世界170カ国以上でサービスを提供しています。持ち株会社であるチューリッヒ・インシュアランス・グループ社(ZURN)はスイス証券取引所に上場しており、米国においてはADR(米国預託証券:ZURVY)が店頭市場で取引されています。チューリッヒグループに関する詳しい情報はhttp://www.zurich.comをご覧ください。

PR

Comment0 Comment

Comment Form

  • お名前name
  • タイトルtitle
  • メールアドレスmail address
  • URLurl
  • コメントcomment
  • パスワードpassword