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テリロジー、ソフトウェア・プローブ「momentum Probe v4 for 10G」を発表

テリロジー、momentum Probe v4 for 10Gをリリース

~パケットキャプチャ・プローブからオープン・プラットフォームに~



 株式会社テリロジー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:津吹憲男、以下:テリロジー)は、オリジナル製品であるmomentumの新バージョン"momentum Probe v4 for 10G"をリリース致しました。

 従来のmomentum Probe v3(以下:v3)は、ワイヤーレート・パケットキャプチャと連続パケットキャプチャを可能にする高性能ソフトウェア・プローブで、大手通信企業、データセンタ、教育機関などで多くの導入実績があります。

 この度、テリロジーがリリースする「momentum Probe v4 for 10G」は、v3で実現した高速パケットキャプチャ性能はそのままに、保存したパケットデータを統計化し、様々な分野でご利用頂けるように外部連携インターフェースをサポート致しました。10ギガイーサネット環境では、1秒間で最大1500万パケットがネットワーク上を流れる、このような膨大な情報をそのままトラブルシューティングや傾向分析などに利用するのは現実的ではありません。

 momentum Probe v4は、キャプチャ処理と同時にフロー統計情報(*)を生成します。このフロー統計情報からパケットを呼び出し可能とすることで、膨大なデータの俯瞰・傾向分析にはフロー統計情報を提供し、詳細分析には必要な部分のみをパケットデータとして提供する仕組みをサポート致しました。
 このフロー統計情報と外部連携インターフェースにより、管理ツールなどから送信されるアラートをもとに、アラート発生前後のフロー統計情報・パケットデータを保全し、必要な部分だけに絞り込まれたパケットデータで詳細分析するという連携も実現可能です。
 このように、momentum Probe v4は単なるパケットキャプチャ・プローブとしての役割だけでなく、オープン・プラットフォームとしてパケットデータを幅広く効率的にご利用頂ける製品として生まれ変わりました。

 *フロー統計情報とは・・・・2つのIPアドレス間を一定方向に流れるトラフィックの、ある単位時間あたりのパケット数や総パケットサイズのこと。

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