2013/08/22 Category : 未選択 ミサワホーム、10kW以上の大容量太陽光発電システム搭載の木質系戸建住宅など発売 10kW以上の大容量太陽光発電システムを搭載 「Solar Max」シリーズを発売 ○再生可能エネルギーの固定価格買取制度を活用した20年間の売電に対応 ○木質系戸建住宅、木質系賃貸住宅、鉄骨系戸建住宅で展開 ○変換効率の向上により2階建て延床面積30坪台でも10kWを搭載可能 ミサワホーム株式会社(代表取締役社長執行役員 竹中宣雄)は、8月23日より、太陽電池容量10kW以上の太陽光発電システムを搭載する「Solar Max(ソーラーマックス)」シリーズを木質系戸建住宅、木質系賃貸住宅、鉄骨系戸建住宅で展開し全国(沖縄県を除く)で発売します。 エネルギーの安定供給の確保や地球温暖化の防止などを目的に、昨年7月より太陽光発電システムをはじめとする再生可能エネルギーの固定価格買取制度がス タートしています。戸建住宅においては、屋根面積の制約などから10年間の余剰買取方式が適用される太陽電池容量10kW未満が主流でしたが、20年間の 全量買取方式が適用される10kW以上を搭載することで、より大きな売電収入を得たいというニーズが徐々に高まってきています。 このた び発売する「Solar Max」シリーズは、このニーズに対応し、2階建て延床面積30坪台から10kW以上の太陽光発電システムを搭載できる自由設計 の住宅です。今回、変換効率が向上した東芝製の太陽電池モジュールを新規採用することで、10kWの搭載に必要な屋根面積を約2割(※1)小さくしまし た。また、屋根材を兼ねた屋根建材型の太陽電池モジュールを採用しているため、屋根材の上に太陽電池モジュールを搭載する据置き型に比べ、重量も軽く屋根 への負担も軽減できるほか、外観上も美しいデザインを実現しています。 太陽光発電システムを搭載する際には、発電量に影響がある各種条件につい て事前に把握することが重要です。そこで、ミサワホームでは建築地の日照条件や北側斜線などの法規制を調べる敷地調査のほか、発電シミュレーションを実施 します。なお、10kWを搭載したモデルプランでのシミュレーションでは、全量買取方式の場合で月額約3万円、20年間で約750万円の売電収入を得るこ とが可能(※2)で、住宅ローンの負担軽減等にも寄与します。 「Solar Max」シリーズは木質系戸建住宅「GENIUS Solar Max」、木質系賃貸住宅「Belle Lead Solar Max」、鉄骨系戸建住宅「HYBRID Solar Max」の3商品で展 開します。ミサワホームは今後も商品の充実や提案の強化によって再生可能エネルギーの普及を促進し、太陽光発電システムの搭載率60%を目指します。 ) ※1:当社従来品比。 ※2:愛知県名古屋市の場合。設置方位:真南、屋根勾配1/3、買取価格税込37.8円/kWh。20年間の発電効率を平均90%として算出。なお、試算 の結果はあくまで目安であり、数値を保証するものではありません。また、10年目以降を目安に、パワーコンディショナの交換などの費用が必要になります。 ■「Solar Max」商品特長 「Solar Max」シリーズでは限られた屋根面積で効率的に発電するための工夫を盛り込んでいます。太陽電池モジュールはミサワホームの設計寸法に合 わせた東芝のオリジナル屋根建材型で、単結晶シリコンの太陽電池を採用することで当社従来品に比べ変換効率が向上しています。また、対象のシステム機器 (※3)については無償で10年間の保証が付与されますが、別途、有償の保証制度に加入することによって保証期間を15年間に延長できるほか、モジュール 出力については15年間または20年間(※4)の保証を付与することも可能です。 屋根形状は、南側屋根面を大きく確保できる片流れ屋根を推奨設計としながらも、北側斜線に対応する工夫も提案しています。 ※3:太陽電池モジュール、パワーコンディショナ、昇圧器、接続箱が対象です。 ※4:公称最大出力の90%に対して10年目までは90%未満、11~15年目は85%未満、16~20年目は80%未満になった場合、出力保証の対象になります。 PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword