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ミラクル・リナックス、「MIRACLE ZBX 2.0」の機能強化版を提供開始

ミラクル・リナックス、オープンソースのシステム監視ソフトウェア
「MIRACLE ZBX(R) 2.0」の機能強化版
「MIRACLE ZBX(R) Enterprise Pack V2.0」を提供開始

~MySQL 5.5採用とDBパーティショニング機能実装により、処理能力を最大300%改善~


 ミラクル・リナックス株式会社(本社:東京都港区芝、代表取締役社長:児玉 崇、以下、ミラクル・リナックス)は、企業向けシステム監視のソフトウェア・パッケージ「MIRACLE ZBX Enterprise Pack V2.0」を、2013年8月27日より提供開始します。

 「MIRACLE ZBX Enterprise Pack V2.0」は、オープンソース統合監視ソフトウェアZabbixをベースにミラクル・リナックスが不具合修正や機能拡張を反映し独自にパッケージしたオープンソースのシステム監視ソフトウェア「MIRACLE ZBX 2.0」に最新のMySQL 5.5を採用したほか、データベース・パーティショニング、設定バックアップ機能など、企業がオープンソース・ベースのシステム監視を安定かつ効率よく運用するための機能を実装しています。ミラクル・リナックスが中規模~大規模システム向けアプライアンス「MIRACLE ZBX8000a」「MIRACLE ZBX6000」に組込んでいるソフトウェアをそのまま、ユーザ様が選定したハードウェア上でご利用いただけます。

 ミラクル・リナックスでは、オープンソース・ベースのシステム監視ソリューションにおいて、国内での豊富な導入実績、充実した技術・サポート体制、パートナー企業との強固な連携により、製品からコンサルティング、サポートまで一括提供の体制を強化しています。迅速なセキュリティ対応、ユーザーフレンドリーな機能拡張、日本語環境におけるバグ修正により、今後も日本企業のシステム監視を支援してまいります。


【「MIRACLE ZBX Enterprise Pack V2.0」概要】

<主な機能>

・MySQL 5.5採用によるデータベースの性能向上
 データベースにMySQL 5.5を採用することで、MySQL 5.1を利用したMIRACLE ZBX 2.0に比べ、処理能力を最大で300%改善しました。

・データベース・パーティショニングによりデータ処理を効率化・高速化
 データベース・パーティショニングで分割されたデータを操作することで、監視データが増加した際のデータ削除処理のパフォーマンスを大幅に改善しました。

・SNMP振り分けスクリプトで見やすく振り分けて格納。カスタマイズ設定も不要
 標準のZabbixではSNMPトラップ受信専用ホストへまとめて格納されるのに対し、「MIRACLE ZBX Enterprise Pack V2.0」ではトラップごとに定義されたホストに振り分けて格納します。

・設定バックアップオプションによりバックアップ/リカバリの仕組みを提供
 設定バックアップオプションの機能を使用することで監視設定情報のみをバックアップするため、短時間で監視設定情報のバックアップ/リカバリを可能にし、また監視設定情報のデータは数十MBに収まるため、日々のバックアップを可能にします。


<提供開始>
 2013年8月27日


<価格>
 105,000円(税込)


<動作環境>
 Asianux Server 4==MIRACLE LINUX V6
 Red Hat Enterprise Linux 6.x
 CentOS 6.x


<サポート>
 別売(任意);サポートスタンダード、サポートライト、構築サポート

 ※製品アップデートにはサポート契約が必要です。

 【MIRACLE ZBX 2.0 製品ページ】
 http://www.miraclelinux.com/product-service/zabbix/zbx/lineup/ep

 なお、ミラクル・リナックスでは、システム監視の最近の動向を踏まえ、「MIRACLE ZBX Enterprise Pack V2.0」のメリットや、ミラクル・リナックスのオープンソース・システム監視ソリューションへの取組みと今後のロードマップを紹介する『「MIRACLE ZBX Enterprise Pack V2.0」で実現する大規模システム監視ソリューションセミナー』を、サイオステクノロジー株式会社と共同で開催します


【MIRACLE ZBX Enterprise Pack V2.0」で実現する大規模システム監視ソリューションセミナー】
 日時:2013年10月4日(金)15:00~17:30
 費用:無料
 定員:30名
 対象者:システム監視環境を構築するシステム・インテグレータ、システム監視業務を請け負っている技術者
 申込み・詳細:http://www.miraclelinux.com/event-seminar/2013-10-04


■MIRACLE ZBXについて

 「MIRACLE ZBX」シリーズは、オープンソース版統合監視ソフトウェア「Zabbix」をベースとして、ミラクル・リナックスが独自に開発したエンタープライズ用途に特化した統合的なシステム監視ソリューションです。本ソフトウェアは、ミラクル・リナックスが独自でパッケージを作成しており、Zabbixの開発元であるZabbix SIA社が推奨もしくはスポンサーしているものではありません。


■Zabbixについて

 Zabbixとは、サーバ、ネットワーク、アプリケーションを集中監視するためのオープンソース統合監視ソフトウェアです。Zabbixを利用することにより、システム全体の監視、障害検知、通知や、グラフ、マップ作成によるリソース使用状況の可視化を行うことができます。また、多数のプラットフォームが混在した複雑なシステム全体を統合的に監視することができます。


■ミラクル・リナックス株式会社について

 ミラクル・リナックスは、2000年6月、Linuxサーバビジネスを主軸として創業後、2003年12月、中国、韓国などのアジア諸国とともにAsianuxを設立し、信頼性、安定性、品質を重視したLinuxサーバOSを提供し続けています。 近年では、従来のサーバビジネスに留まらず、企業向け統合監視ツールMIRACLE ZBXのビジネスを始め、オープンソース・アプリケーションの開発、サポートにも取り組んでいます。カーネル技術を生かして組込み事業にも本格参入し、カーナビゲーション、自動販売機、医療機器、映像配信機器など用途別専用機器向けのEmbedded MIRACLEを提供しています。また、デジタルサイネージ用途に特化したプレイヤー「MIRACLE VISUAL STATION」を開発し、2010年6月より販売しています。
 今後オープンソースの利用が様々な用途に広がっていく中で、それらを下支えするプラットフォームベンダーとして、日本市場だけでなく世界市場に対してもビジネスを拡大していきます。


 *MIRACLE LINUXの名称およびロゴ、MIRACLE ZBXは、ミラクル・リナックス株式会社の登録商標です。
 *その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
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