カラープロダクションプリンター「RICOH Pro C901/C901S Graphic Arts +」を新発売 ~用紙対応力と画質を向上、生産性の高い効率的なプリントワークフローを実現~
株式会社リコー(社長執行役員:三浦善司)は、プロダクションプリンター「RICOH Proシリーズ」のカラー機の新製品として「RICOH Pro C901/C901S Graphic Arts +」を発売します。 新製品は、2010年10月に発売した「RICOH Pro C901/C901S」の後継機として発売するもので、カラー・モノクロともに連続プリント速度90ページ/分(A4ヨコ)という高い生産性はそのままに、従来機に比べ用紙対応力を向上させ、60~350g/m2の幅広い用紙対応力を実現(*)しました。 また、従来機からカラーコントローラーを一新することで、さらなる高画質と高生産性、効率的なプリントワークフローを実現しています。
* 従来機は60~300g/m2。
・参考資料は、添付の関連資料を参照
市場規模が急拡大しているPOD(プリントオンデマンド)市場に対して、リコーは2008年10月の「RICOH Pro C900」発売を皮切りに、4シリーズのカラープロダクションプリンターを投入してまいりました。この度、最上位機のラインアップを一新することにより、多品種小ロット化、短納期化が進む商用印刷分野、企業内印刷分野へさらなる拡販を推進してまいります。
3.効率的なプリントワークフローを実現する新たな機能を搭載 ・データサイズに関わらず、印刷順序を制御する「送信順印刷」機能を搭載。0~300秒のタイムアウト設定を行い、時間内にカラーコントローラーに投入されたジョブ群にグループIDを付与し、データサイズにより、意図せず印刷順序が入れ替わることなく、送信順通りの印刷を行うことができます。 ・バリアブルプリントを中心としたさまざまなデータフォーマットに対応。One to Oneマーケティングの促進など、目的に応じて柔軟なプリント環境を構築することができます。