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富士通、最新CPU搭載の2WAYサーバー7モデルと1WAYサーバー1モデルを販売開始

インテル社最新CPUを搭載した8モデルを追加し、PCサーバ「PRIMERGY」のラインナップを拡充
最大50%のCPU性能向上に加え、運用管理機能を強化したサーバを販売開始


 当社は、本日インテル社より発表された最新CPUを搭載した「FUJITSU Server PRIMERGY(以下、PRIMERGY)」2WAYサーバ7モデルおよび1WAYサーバ1モデルを本日より販売開始します。

 今回、2WAYサーバのラインナップに新たに追加する7モデルは、最大12コアの最新CPU「インテル(R)Xeon(R)プロセッサー E5-2600v2 製品ファミリー」を搭載するとともに、最大搭載メモリ容量を従来に比べ2倍に拡大しており(注1)、中堅・大企業における基幹サーバや部門サーバ、仮想化システム、ビッグデータ、ハイパフォーマンスコンピューティングでのPCクラスタシステム、高信頼なクラウド環境を支えるデータセンターなど幅広い利用環境に適しています。

 さらに、中堅中小市場において幅広く利用されている1WAYサーバのラインナップに追加した「PRIMERGY TX140 S2」にも最新の「インテル(R)Xeon(R)プロセッサー E3-1200v3 製品ファミリー」を搭載し、現行機種と同等の拡張性を保ちながら、約19%の省スペース化を実現し、オフィスなどスペースの限られる環境における設置性向上を実現します。

 また、ラック型/タワー型/ブレード型サーバの6モデル(注2)においては、新ハードウェア監視モジュール「リモートマネジメントコントローラiRMC S4」を標準搭載し、ハードウェア監視機能、信頼性を強化するとともに利便性を向上し、お客様の運用コスト削減に貢献します。


<新製品ラインナップ>
 ・2WAY1Uラック型サーバ「PRIMERGY RX200 S8」
 ・2WAY2Uラック型サーバ「PRIMERGY RX300 S8」
 ・2WAY4Uラック型サーバ「PRIMERGY RX350 S8」
 ・2WAYタワー型サーバ「PRIMERGY TX300 S8」
 ・2WAYブレード型サーバ「PRIMERGY BX924 S4」
 ・2WAYマルチノードサーバ「PRIMERGY CX250 S2」
 ・2WAYマルチノードサーバ「PRIMERGY CX270 S2」
 ・1WAYタワー型/ラック型サーバ「PRIMERGY TX140 S2」

 ※製品画像は添付の関連資料を参照


<新製品の特長>

1.インテル社最新CPU搭載による性能向上の実現
 ■今回販売開始する2WAYサーバ7モデルは、従来比最大約50%の性能向上(注3)を実現したインテル社最新CPU「インテル(R)Xeon(R)プロセッサー E5-2600v2 製品ファミリー」を搭載しました。また、4コア~12コアまで幅広いCPUラインナップを揃え、お客様のニーズに応じた最適なCPUを選択可能です。高性能かつ省電力を実現する、低消費電力CPU「インテル(R)Xeon(R)プロセッサー E5-2630Lv2/2650Lv2」も選択可能としています。
 ■1WAYサーバ「PRIMERGY TX140 S2」は、従来比最大約10%の性能向上(注3)を実現したインテル社最新CPU「インテル(R)Xeon(R)プロセッサー E3-1200v3 製品ファミリー」を搭載し、提供します。また、最新のデュアルコアCPU「インテル(R)Core(TM)i3-4330 プロセッサー」「インテル(R)Pentium(R)プロセッサー G3420」を揃え、お客様のシステムが求めるパフォーマンスに合った最適なCPUを選択可能としています。

2.メモリの高速性と拡張性を強化
 ■今回販売開始する2WAYサーバ7モデルは、大容量メモリ「64GB DDR3 1333 LV-Load Reduced DIMM」を採用し、現行機と比べ2倍の最大1.5TBまで拡張可能(注1)とすることにより、仮想化システムや、インメモリDBを活用したビッグデータへの利用に適しています。また、高速メモリ「DDR3 1866 Registered DIMM」に対応し、メモリアクセス負荷が高い構造解析や流体分析などのHPC分野に最適です。
3.新「リモートマネジメントコントローラiRMC S4」標準搭載による運用管理機能の向上
 ■従来、サーバ本体に標準搭載したリモートマネジメントコントローラiRMC S3の監視対象範囲はCPUやメモリ、筐体内温度まででしたが、今回、新たに標準搭載するiRMC S4は、その監視対象範囲をHDD温度やRAIDステータスまで拡大しました(注4)。iRMCを用いた監視において、専用のソフトウェアを導入する必要が無いため、CPUやメモリリソースを消費せず、業務アプリケーションへのリソース配置の最適化が可能です。
 ■電力使用量の履歴採取可能期間を1年から5年へ拡張し、サーバ本体のライフサイクルにおける電力使用量の保存が可能となり、前年比の電力実績を元にした運用計画の立案に貢献します。


<新モデルの希望小売価格、および提供開始時期>

 ※添付の関連資料「参考資料」を参照


<商標について>
 記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。


以上


<注釈>
 注1:従来に比べ2倍に拡大:
 従来の2WAYサーバの最大搭載メモリ容量512GBまたは768GBに対し、今回販売開始するモデルにおいて、「CX250 S2」「CX270 S2」は最大1TB、「RX200 S8」「RX300 S8」「RX350 S8」「TX300 S8」「BX924 S4」は最大1.5TB搭載を実現。

 注2:「iRMC S4」標準搭載の6モデル:
 「RX200 S8」「RX300 S8」「RX350 S8」「TX300 S8」「BX924 S4」「TX140 S2」に標準搭載。

 注3:インテル社公表値:
 http://www.intel.com/performance(英語のみ)

 注4:監視対象範囲の拡大:
 2013年11月末より、SASアレイコントローラカードとリモートマネジメントコントローラiRMC S4の組合せにおいて対応予定。


<関連リンク>
 ・PCサーバ FUJITSU Server PRIMERGY(プライマジー)
 http://jp.fujitsu.com/platform/server/primergy/
PR

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