当社は、2008年12月に、SAP標準システムの運用保守を行うパートナーサポートセンターの第一号認定をSAPジャパン株式会社(以下、SAPジャパン)より取得し、2009年5月には、SAPシステムにおける運用保守サービスを強化するために、「富士通SAP Service Center東京」を開設しました。当センターでは、SAPシステム運用・保守に関する高いスキルと豊富な経験を有するエキスパートを集結させ、SAPシステムの保守サービス「AMO(注1)」、「ITO(注2)」および当社のデータセンターを活用したアウトソーシングサービスを提供しています。
<「富士通SAP Service Center関西」の概要> 当社は、このたび、関西地区のお客様に向けサポートを強化するため、SAPシステムにおける運用スキルとノウハウをもつ専門要員が常駐し、遠隔保守を行えるサポート基盤を備えた「富士通SAP Service Center関西」の本格運用を開始いたします。
本センターおよび「富士通SAP Service Center東京」は、当社のデータセンターならびにSAPジャパンやマイクロソフト株式会社などと連携することで、お客様システムのライフサイクルをトータルにワンストップで支援することが可能です。これにより、お客様は、運用コストの大幅な削減だけでなく、運用保守要員を戦略的なICT要員へとシフトさせることが可能になります。