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日本フードサービス協会、12月の外食産業市場動向調査を発表

2013年12月市場動向調査


【12月度の概況】
<外食市場12月の動向>
●年末需要を捉え、2ヵ月連続で前年を上回る


<全体概況>
 12月は、曜日回りの関係で年末の休日が増えたことから、FR業態を中心に家族需要、忘年会需要が増え、全体売上はプラスに推移し、対前年比101.6%と2ヵ月連続して前年を上回った。特にFR業態は売上高105.7%で5月以来好調に推移している。

<業態別概況>
■ファーストフード業態
 ・全体売上は99.7%と前年を下回った。
 ・洋風は、前月に引き続き集客面で各社の好不調が分かれたことに加え、店舗数の減少もあり、客数は90.7%となったが、客単価は上がっており、売上は95.1%となった。
 ・和風は、新メニューの投入等で客数が大きく伸び、売上を押し上げた。麺類は、出店効果等で引き続き好調を維持。持ち帰り米飯・回転寿司は、店舗数の減少で客数は前年を下回ったが、前年より多い年末の休日数が売上に寄与した。その他は、「アイスクリーム」が年末休暇中に売れ行きを取り戻し、売上高は105.3%となった。

■ファミリーレストラン業態
 ・FR業態は全ての業種で売上が前年を上回り、全体の売上は8ヵ月連続で前年を上回った。
 ・洋風は、店舗数、客数、客単価が増えて売上は引き続き好調。中華は出店効果で客数が増え、和風と焼き肉は、帰省客の家族需要や忘年会需要を取り込み、売上は好調に推移した。特に焼き肉の売上は、12年3月以降、22ヵ月連続して前年を上回っている。

■パブ・居酒屋業態
 ・全体売上は前年に及ばず96.2%となった。忘年会需要は比較的堅調であったが、曜日回りで企業の忘年会シーズンが短くなり、売上にマイナスの影響が出た店もあった。

■ディナーレストラン業態
 ・年末需要を捉えて客数が増え、売上は104.4%と先月に引き続き好調に推移した。

■喫茶業態
 ・クリスマスのフェアメニュー、季節感のある新メニュー等により客数と客単価が増え、売上は101.2%となった。


 ※以下の資料は添付の関連資料「参考資料」を参照
  ・12月度全店データ、全店時系列データ(前年同月比)
  ・「外食産業市場動向調査」調査概要

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