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日立など3社、マンションの住戸用蓄電池とHEMSの連携システムを開発

日本初*1、マンション全住戸設置の蓄電池・HEMS連携システムを開発
各住戸の電気代節約と電力需給ピークカットや非常用電源確保に活用、
「パークタワー新川崎 (総戸数670戸)」にて採用決定

 三井不動産レジデンシャル株式会社(代表取締役社長:藤林清隆/以下、三井不動産レジデンシャル)と株式会社日立製作所(執行役社長:中西宏明/以下、日立)、日立マクセル株式会社(取締役社長:千歳喜弘/以下、日立マクセル)は、マンション各住戸内に設置する蓄電池とHEMS*2(ホームエネルギー管理システム)の連携システムを、日本で初めて*1開発しました。

 日立は、HEMSを含むMEMS*3(マンションエネルギー管理システム)を導入し、各住戸および共用部を含めたマンション全体のエネルギー管理を行います。本システムの蓄電部分には、日立マクセルが開発した、世界最小・最軽量*4の蓄電システム「Energy Station (エナジーステーション) Type C」を採用しています。「Energy Station Type C」は、三井不動産レジデンシャルの協力のもと、居住者の満足度を向上させる仕様を採り入れることで各住戸内への設置が可能となりました。HEMSと「Energy Station Type C」を連携させた本システムは、安価な電力料金時間帯(夜間など)に充電し、電気料金が高い時間帯(昼など)に放電することで電気代節約と電力ピークシフトを促進する*5ほか、万が一大規模停電が発生した場合には、非常用電源として、ダイニングの照明、リビングコンセント、冷蔵庫、テレビやインターネットの通信設備を約3時間*6利用可能とするなど、より安心で快適な住空間を実現し、マンション全体のエネルギー管理に貢献します。

 本システムは、現在開発中の新築分譲マンション「パークタワー新川崎」(所在地:神奈川県川崎市、総戸数:670戸)の全住戸に導入され、入居開始後の2015年3月下旬から運用開始予定です。
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