2013/09/19 Category : 未選択 日経リサーチ、「ブランド戦略サーベイ」の2013年版レポートを発売 アップル・ジャパンが初の首位!企業ブランド調査 電機・機械・自動車のブランド力回復 スコア増加幅は花王が1位 「ブランド戦略サーベイ2013」発売 株式会社日経リサーチ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:中村 良)は18日、主要企業570社のブランド力などを測定した「ブランド戦略サーベイ」の2013年版レポートを発売しました。注目の総合ランキングは昨年3位のアップル・ジャパンが初の首位を獲得。2位にはヤマト運輸が上昇しました。全体として電機・機械・自動車メーカーのブランド力に回復傾向が目立ちました。 「ブランド戦略サーベイ」は企業のブランド力をコンシューマー(消費者)とビジネスパーソンという2つの視点から評価する年1回のインターネット調査です。2003年にスタートし、今年で11回目になります。今回は2013年6~7月に実施しました。 ブランド力は「愛着度(ビジネスパーソンは企業魅力度)」、「自分必要度(同ビジネス有用度)」、「ブランドプレミアム・価格プレミアム」、「独自性」、「推奨意向」という5つの評価項目に基づいて算出した「企業ブランド知覚指数(PQ=Perception Quotient)」によって評価しています。 総合ランキングはコンシューマーとビジネスパーソン両方の「ブランドPQ」のスコアを統合し、算出した「総合PQ」によるもので、ランキングは9月18日付の日経各紙でも紹介されています。 <「ブランド戦略サーベイ2013」ランキングのハイライト> ●アップル・ジャパンが初の総合首位!昨年5位のヤマト運輸が2位に浮上 アップルはビジネスパーソンのランキングも1位。アップル、ヤマトとも消費者・ビジネス双方からの評価上昇で躍進。昨年3年ぶりにトップに返り咲いた日本マイクロソフトは3位に後退。 ●アベノミクス効果?で電機・機械・自動車メーカーのブランド力が回復傾向 4位ソニー(昨年6位)、7位キヤノン(同11位)、8位パナソニック(同14位)、11位トヨタ自動車(同17位)、14位東芝(同32位)など。昨年までは業績不振でブランド力も低迷していた。 ●得点増加幅は花王が、コンシューマーのランキングはキユーピーがトップ 昨年と比べた得点増加幅ランキングは62ポイント増の花王が1位。総合順位も昨年の70位から18位に急上昇。コンシューマーのランキングは総合6位のキユーピーがトップに輝く。 <「ブランド戦略サーベイ」の特長は> ◎業種の垣根を越えて競合企業とブランド力を比較し、自社の現在の位置付けを確認できる ◎ブランド力の形成経路、経験価値などブランド力を向上させる様々な要因が把握できる ◎購入・利用意向、共感度などブランド浸透状況の測定項目に2013年版から「満足度」を追加 ◎バリューチェーンマップ、ベイジアンネットワークなど多彩な分析ツールを提供(一部商品) また、「ブランド戦略サーベイ2013」の調査結果を含む、過去10年間のデータに基づいた企業ブランド評価レポート「ブランドX(テン)-ブランド戦略サーベイ10年分析」も今秋、発売予定です。 「ブランド戦略サーベイ」と合わせて、企業のブランド戦略立案にご活用ください。 ■ラインナップ:用途や分析レベルにより5種類ご用意しました。ニーズに応じてお選びください。 ■価格:52,500円(税込み)より 詳しくは、日経リサーチの「ブランド戦略サーベイ」のホームページ (http://www.nikkei-r.co.jp/service/branding/co-brand.html?0918b)をご覧ください。 PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword