2013/08/24 Category : 未選択 東京急行電鉄など、広告とデジタルコンテンツを連携させるサービス提供を開始 交通広告とデジタルコンテンツを手軽に結ぶ広告オプション 「Clickable Paper×TOKYU OOH」のサービス提供を開始 東京急行電鉄株式会社(以下、東急電鉄)と株式会社東急エージェンシー(以下、東急エージェンシー)は、株式会社リコー(以下、リコー)が開発したクラウドサービス「Clickable Paper」およびスマートデバイス対応無料アプリ「RICOH TAMAGO Clicker」(以下、「TAMAGO Clicker」)を活用し、広告とデジタルコンテンツを連携させるサービス提供を開始しました。 「Clickable Paper」とは、画像認識システムを用いたクラウドサービスで、「TAMAGO Clicker」アプリから対象となる雑誌の誌面やポスターなどの画像を撮影すると、撮影箇所に関連するリンク先(webサイト、電話、地図、動画など)が自動的に読み込まれます。このサービスを活用することにより、広告からデジタルコンテンツへの誘導を促進させ、アクセス状況などの分析により詳細な効果測定が可能となり、商品やブランドのPRだけでなく、購買への誘導やマーケティングデータの収集なども行うことができます。 東急電鉄と東急エージェンシーは、両者が展開する広告ブランドである「TOKYU OOH」と「Clickable Paper」を連携させたサービスの第1弾として、東横線・田園都市線渋谷駅で公益財団法人日本バドミントン協会主催のバドミントン国際大会「YONEX OPEN JAPAN 2013」開催告知の駅ばりポスターの掲出を開始しました。「TAMAGO Clicker」アプリを起動してカメラで撮影することで、同大会ホームページを通じて大会情報等を確認することができます。 今秋には、東急電鉄が発行する沿線情報のフリーペーパー「SALUS(サルース)」の誌面を活用し、「Clickable Paper」で同誌とスマートフォンを連携させ、購買サイトまで誘導する広告を予定しているほか、バス停看板やデジタルサイネージへの展開も見据えています。 東急電鉄、東急エージェンシーでは、今後もデジタルテクノロジーを組み合わせたメディア開発を強化し、広告主へ魅力あるサービスを提供していきます。 <「YONEX OPEN JAPAN 2013」開催告知を例にした「TAMAGO Clicker」の使い方> ※添付の関連資料「参考画像1」を参照 <「TAMAGO Clicker」の特徴> 「RICOH TAMAGO Clicker」を起動して対象を撮影するだけで、動画や音声などのマルチメディア情報、関連情報やeコマースなどのWebサイト、SNSページなどが表示され、容易にアクセスができるほか、地図や電話、Eメールなどスマートデバイス内の機能と連携させることができます。元となる紙面には、二次元バーコードなどの埋め込みは不要で、紙面デザインには一切影響しません。画像認識には、リコー独自開発のリコービジュアルサーチ(RVS)の技術が活用されており、写真やテキストなどさまざまなコンテンツを含む紙媒体において、撮影されたページ内の位置まで瞬時に認識、特定することができます。 1つのリンク領域に対して最大6つまで関連リンクを埋め込むことができるほか、配信する関連リンクの追加や変更がいつでも可能です。撮影した画像データの照合や、関連情報の配信は、リコーが運用するクラウドサービス「Clickable Paper」で行われます。 ※参考画像は添付の関連資料「参考画像2」を参照 ・TOKYU OOH 東急電鉄と東急エージェンシーが展開する、東急線や東急バスの交通広告媒体や「東急沿線スタイルマガジンSALUS」、国内有数の広告集積地である渋谷駅周辺の屋外広告媒体を統合した媒体ブランド。 ・SALUS 東急電鉄が発行する東急線沿線の情報誌。発行部数は23万部。毎月20日発行で、東急線、みなとみらい線、および東急グループ施設で配布。メーンターゲットは30歳代女性。 以上 ■本件のお問い合わせ先 【お客さまからのお問い合わせ先】 株式会社東急エージェンシー 東急OOH メディア部 TEL:03-3475-9533 株式会社リコー TAMAGO 事業推進グループ e-mail:clicker.info@nts.ricoh.co.jp PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword