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矢野経済研究所、FX(外国為替証拠金取引)の動向調査結果を発表

FX(外国為替証拠金取引)の動向調査結果 2013
~年間取引高は約2,500兆円を記録、預かり残高、口座数は拡大基調~



【調査要綱】

 矢野経済研究所では、次の調査要綱にてFX(外国為替証拠金取引)市場の調査を実施した。

 1.調査期間:2013年7月~8月
 2.調査対象:商品先物会社、FX専業会社、証券会社、ネット銀行等
 3.調査方法:当社専門研究員による直接面談、ならびに電話・e-mail等によるヒアリングを併用

 <外国為替証拠金取引(FX:Foreign Exchange)とは>
  1998年4月の外為法の改正を受けて登場した、国内初の個人投資家向け外貨売買の金融商品である。取引のしくみは、証拠金を担保にレバレッジをかけた取引額を想定元本として差金決済を行うものである。ここでは店頭FX(外国為替証拠金取引)市場を取り上げる。


【調査結果サマリー】

 ◆2013年3月期の市場規模(預かり証拠金残高)は1兆321億円、前年同期比13.2%増
  2013年3月期の市場規模(預かり証拠金残高)は1兆321億円となり、前年同期比13.2%増であった。世界的な金融不況時の急激な円高進行を受け、2009年3月期はマイナス成長とはなったものの、その後は拡大を続け、1兆円超となった。

 ◆2013年3月期の口座数は415万口座、前年同期比11.6%増
  スプレッドの縮小、取引最小単位の引下げ、システムトレードの導入により新たな個人投資家の呼び込みに注力した結果、依然として口座数は増加傾向にあり、2013年3月期は前年同期比で11.6%増の415万口座であった。

 ◆2013年3月期の年間取引高は2,488兆円(※)(※百万通貨は1億円として換算)、前年同期比38.6%増
  2012年11月の衆議院解散表明以降、日銀への金融緩和圧力が高まるとの思惑等から一転して円安基調となり、2013年に入ってからは堅調な米国の各種経済指標や金融緩和観測等を背景に急激な円安が進行した。こうしたなか、各社ともにブランド力の強化、約定率の向上、投資家コストの低減に注力してきたこともあり、年間取引高は増加、特に第4四半期の取引高が急増した。

 ◆2014年3月期は市場規模1兆2,581億円、481万口座、年間取引高4,000兆円(※)を予測
  円安基調を受けて新規顧客が増加、リーマン・ショック時より取引を中断していた投資家が戻りつつあることから2013年4月以降も預かり残高、口座数、取引高ともに増加している。2014年3月期の市場規模は1兆2,581億円、口座数は481万口座を予測する。また年間取引高は、2013年4~6月の有力企業における累計取引高の大幅な増加傾向を加味し、前年同期比60.8%増の4,000兆円(※)を予測する。(※百万通貨は1億円として換算)


【資料発刊】

 資料名:「2013年版 FX(外国為替証拠金取引)市場の動向と展望」
 http://www.yano.co.jp/market_reports/C55116800

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