2013/09/17 Category : 未選択 JSRグループ、韓国のエチレン・プロピレンゴム新工場が竣工 JSRグループ、韓国のEPDM新工場が竣工 JSR株式会社(社長:小柴満信)のグループ企業である錦湖ポリケム(本社:韓国ソウル、代表理事:朴贊求[パク チャングウ])は、EPDM(エチレン・プロピレンゴム)事業の供給体制強化を図るために建設した第2工場(60千トン/年、韓国麗水国家産業団地)の竣工式を9月12日に執り行いました。この第2工場竣工により同社のEPDM生産能力は合計150千トン/年となります。 EPDMは耐熱性や耐オゾン性、耐候性等に優れ、自動車部品、電気/電線絶縁被覆材、一般産業用ゴム部品など、生活の中で幅広く使用される合成ゴムの一つです。 当日式典に参加した麗水市長の金忠錫氏をはじめとする関係者約200人の前で、JSR社長である小柴満信は「EPDMメーカーの競争は激化しているが、品質レベルの向上やコストダウンに対する創意工夫を推進してきた錦湖ポリケムは必ずこれからの競争に勝ち抜き、“世界トップクラスのEPDMメーカー”へ、更に飛躍していくと確信している。」と述べました。 同社は第2工場への生産ライン増設(60千トン/年、2014年7月に着工し2015年9月生産開始予定)も決定しており、その稼働後はJSRグループ全体ではJSR鹿島工場の36千トン/年と合わせ246千トン/年のEPDMの生産能力を保有することになります。 以上 PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword