2013/08/30 Category : 未選択 LGエレクトロニクス、京セラと協力し超薄型テレビ向けスピーカーを開発 中高音域の透明度、明瞭感、臨場感が進化 LGエレクトロニクス、超薄型テレビ向けスピーカー 「クリアスピーカー」を京セラと協力して開発 曲面型有機ELテレビへ搭載、業界初の製品化を実現 LG Electronics,Inc.(本社:韓国 http://www.lg.com 以下、LGエレクトロニクス)、およびLGエレクトロニクスの研究開発日本拠点であるLG Electronics Japan Lab株式会社(代表取締役:尾上 善憲 本社:東京都品川区)は、京セラ株式会社(代表取締役社長:山口 悟郎 本社:京都府京都市 以下、京セラ)が開発した超薄型スピーカー「ピエゾフィルムスピーカー(製品名:スマートソニック(R)サウンド)」を、薄型テレビ向けにスピーカーユニット「クリアスピーカー(Clear Speaker)」として開発しました。 さらに、業界としては初めてとなる、LGエレクトロニクスの曲面型有機ELテレビ(グローバルにおける名称は「Curved OLED TV」)へ搭載をし、製品化を実現しました。 曲面型有機ELテレビは、LGエレクトロニクスが2013年1月に韓国で発表し、現在は韓国とアメリカで発売されています。有機ELテレビの画面を中央から左右両サイドにかけて内側にカーブさせ、画面までの距離差を最小化し、視角範囲を拡大しています。これにより、自然な視覚や映像の臨場感を向上しています。 一方、「クリアスピーカー」は、京セラの独自技術により開発された圧電セラミック(ピエゾ素子)と、特殊なフィルム素材を組み合わせた超薄形状と高い音質性能を両立させた新世代音響デバイス「ピエゾフィルムスピーカー」の技術をベースに、LGエレクトロニクスと京セラが超薄型テレビ向けに技術開発を進めた音響デバイスです。業界としては今回初めて、LGエレクトロニクスの曲面型有機ELテレビへ搭載し、製品化が実現しました。このクリアスピーカーにより、昨今の超薄型テレビに求められるスタイリッシュなデザインとこれまでにないクリアな音質性能を可能にしています。 ※参考画像は添付の関連資料「参考画像1」を参照 ■「クリアスピーカー」の主な特徴 ・中高音域の透明度、明瞭感と臨場感が向上 「クリアスピーカー」は中高音域特性を改善し、平面波特性で上下左右に渡って音源が広範囲に拡大します。 中高音域の透明度や明瞭感、臨場感に優れた音質を実現しています。 ※参考画像は添付の関連資料「参考画像2」を参照 ・凹面上に配置して、映像の最適視聴位置と音源スイートスポットを整合 「クリアスピーカー」は、薄型形状により画面前方に「前向き」に設置することが可能です。曲面型有機ELテレビにおいては、凹面の曲面上に配置して、映像の最適視聴位置と音源スイートスポットを合致させ映像と音の臨場感を更に高めています。 ※参考画像は添付の関連資料「参考画像3」を参照 ・有機ELパネルと整合する超薄型形状(2mm)、透明素材仕様の高いデザイン性 わずか2mmの超薄型形状により、厚さ4mmの有機ELパネルとも整合します。また、ガラスフレームと透明フィルムの採用により、これまでに無い高いデザイン性のスピーカーです。 ※参考画像は添付の関連資料「参考画像4」を参照 ・省エネ化を実現、環境に配慮し将来性において期待 資源使用の低減と、エネルギー効率の向上を可能にし、環境対応性が高く将来性ある製品です。 PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword