忍者ブログ

リリースコンテナ第3倉庫



Home > ブログ > > [PR] Home > ブログ > 未選択 > 京セラ、超薄型・軽量の音響デバイス「ピエゾフィルムスピーカー」を開発

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

京セラ、超薄型・軽量の音響デバイス「ピエゾフィルムスピーカー」を開発

世界初(※1)、薄型テレビに搭載され実用化
超薄型・軽量の音響デバイス“ピエゾフィルムスピーカー”の開発について


 京セラ株式会社(社長:山口 悟郎)は、長年に亘り培ってきたファインセラミックスの技術を駆使して独自に開発したピエゾ素子と、樹脂フィルムを組み合わせた超薄型・軽量(中型:厚さ1mm、重さ7g)の音響デバイスであるピエゾフィルムスピーカー(製品名:スマートソニック(R)サウンド)を開発いたしました。薄型テレビやPC、タブレット端末など、機器の薄型化・軽量化に貢献すると同時に、広い指向性により高音域が広がり、臨場感あふれる高い音質の実現にも寄与します。本製品は、大型・中型・小型の3サイズをラインアップし、デジタル機器や、軽量化が求められる車載向けなど、幅広い用途に展開していく予定です。


※製品画像などは、添付の関連資料を参照


■開発背景

 薄型テレビやPCなどのデジタル機器は一層の薄型化・軽量化が求められています。しかし、現在主流の電磁式スピーカーは、構造上、薄型化に限界があり、機器設計やデザイン上の制約となっていました。また、各種ディスプレイが有機ELや4K液晶へと高画質化するのに伴い、内蔵スピーカーにも画質に見合った高品質な「音」が求められています。


※主な特長などは、添付の関連資料を参照


<ご参考>

■京セラのピエゾ素子を活用したさまざまな製品群
 当社では、高い信頼性が要求される自動車(ディーゼル車)向けインジェクタ用ピエゾ素子(※2)や、オンデマンド印刷に不可欠な世界最速(※3)インクジェットプリントヘッドの圧電アクチュエーター(※4)など、当社の独自技術を活かして開発したピエゾ素子の製品展開を行っています。近年では、音と振動で相手の音声をクリアに伝える「スマートソニックレシーバー(R)」を開発するなど用途を広げています。


 ※1.圧電セラミックスをベースとした音響デバイスが薄型テレビに搭載されたものとして世界初(2013年7月末日時点、京セラ調べ)
 ※2.燃料噴射を制御し、燃費向上や排気ガスのクリーン化に貢献する圧電セラミック部品
 ※3.2013年7月末日時点、京セラ調べ
 ※4.インク液滴の吐出をコントロールするための圧電セラミック部品

 「スマートソニック」、「スマートソニックレシーバー」は、京セラ株式会社の登録商標です。
PR

Comment0 Comment

Comment Form

  • お名前name
  • タイトルtitle
  • メールアドレスmail address
  • URLurl
  • コメントcomment
  • パスワードpassword