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「金・銀・プラチナ・原油・石油製品・ゴムのすべの工業品系銘柄が小幅ながら全面高」【ドットコモディティ】

■金
21日の東京金の日中取引は、小幅堅調な市況情勢で引けた。大引けの前営業日比は14~17円高。先限8月限は16円高の4181円。一時4173円まで上昇。高値引けとなった。
18日のNY金は、小幅下落。中心限月の12月限は前日比8.4ドル安の1314.6ドルで引けた。一時1328ドル台まで上昇したものの安値圏で取引を終えた。
大手企業の決算が予想を上回る良好な内容となったため、先週末の米株式市場はハイテク企業を中心に幅広い買いが広まったことで一時1万5412ドルまで上伸して9月24日以来の高値を付けた。政府機関の閉鎖の影響で延期されている雇用統計や卸売物価指数(PPI)などの発表を来週に控えているため、全体に様子見ムードが強い中で、FRBの量的緩和策が長期化するとの見方が強いことも買い安心感につながった。為替市場は総じてレンジ内の動きだが、米量的緩和策の長期化観測を背景にドル売り円買いが進展し、1ドル=97円台後半と前日比では若干の円高ドル安に振れた。一方、中国の7-9月期の実質GDPが前期比7.8%増となり、成長の加速が確認されたため、エネルギー需要の増加観測とともに原油が小反発したことで、その流れが金市場にも飛び火して連想買いが誘われた。
夕方5時から取引が再開される夜間取引では、強含みで推移する見通し。午後3時30分現在のロコ・ロンドン現物は1320.16ドル。東京金先限ベースの予想レンジは4160~4185円中心。
  
■プラチナ
21日の東京プラチナの日中取引は堅調に引けた。大引けの前営業日比は、9~22円高。先限8月限は21円高の4592円で引けた。
18日のNYプラチナは、小幅に上昇して引けた。中心限月の1月限は、前日比2.9ドル高の1437.8ドルで引けた。一時1446.6ドルまで上昇して、節目である1450ドルに接近した。
夕方5時から取引が再開される夜間取引では、同値圏小動きの見通し。午後3時30分現在のプラチナ現物価格は1443.50ドル。先限ベースの予想レンジは4580~4600円中心。
   
■原油
21日の原油相場は、堅調な市況情勢で引けた。大引けの前営業日比は、150~250円高。先限・3月限は250円高の6万4210円で引けた。
18日のNY原油市況は、総じて小幅高。中心限月の11月限は前日比0.14ドル高の100.81ドル。値位置が100ドル割れ近くまで下落しているため、押したところは値頃買いで下値堅く推移しているものの、いつ100ドル割れとなってもおかしくない状況である。
中国国家統計局が発表した今年7-9月期の国内総生産(GDP)が前年同期比7.8%増。4-6月期の成長率は7.5%だった。中国は今年の経済成長の目標を7.5%増としており、今回の数字は目標達成の可能性が高いことを示している。中国政府は持続可能な経済成長とともに、輸出主導型経済から消費主導型経済への転換を目指している。しかし障害になると考えられているのが、過熱する一方の融資ブーム。債務残高が拡大する一方で、シャドーバンキング(影の銀行)と呼ばれる金融機関からの貸し出しも増加している。中国経済には、地方政府の債務増加や不動産価格の上昇、輸出品に対する需要減という問題もある。しかし基本的に中国の景気腰折れは回避されそうな雲行きであり、石油を中心としたエネルギー需要は今後も伸びるものと見られている。
本日午後5時からの夜間取引は、揉み合いで推移する見通し。NY原油の夜間取引は午後15:30現在100.58ドル。予想レンジ(先限)は、6万4100~6万4300円中心。
  
■ガソリン&灯油
21日の石油製品相場は、ガソリンは総じてまちまちで引けた。ガソリン相場の大引けの前営業日比は、80円安~140円高。先限・4月限は140円高の7万7020円で引けた。灯油は全限が堅調な模様で引けた。大引けの前営業日比は、60~280円高。先限・4月限は60円高の7万6990円で引けた。
本日午後5時からの夜間取引は、強含みで推移する見通し。予想レンジ(ガソリン、先限)は、7万6900~7万7200円中心。同じく灯油が7万6800~7万7100円中心。
     
■ゴム
21日のゴム相場は、小高い商状で引けた。場中は売りが主導して軟調な展開となっていたが、取引終盤にかけて買いが先行して地合いを引き締めた。大引けの前営業日比は、0.3~2.4円高。
天然ゴムにおける今年の中国の消費量は、当初は、マイナス成長になるのではないかとの観測も出ていたが、GDPが7%強の成長となっているため、この伸び分が天然ゴム消費の伸びにもスライドすると考えられることで、今年の中国の消費は初の400万トン超えとなる公算が強い。それだけ天然ゴムの総需要量が増大するとともに、需給バランスが引き締まる見通しである。
タイRSS3(対日商社向け11-12月FOB契約/バンコク港積み)257.00¢。理論上の採算値 260.50円。タイ農産物取引所のRSS3価格はkg当り79.90バーツ。TSR20価格は同73.45バーツ。
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