忍者ブログ

リリースコンテナ第3倉庫



Home > ブログ > > [PR] Home > ブログ > 未選択 > アイティフォー、ゴールドウインから小売業向け統合システムを受注

アイティフォー、ゴールドウインから小売業向け統合システムを受注

ゴールドウイン様から「オムニチャネル」を実現する小売業向け統合システムを受注
~O2Oをベースに店舗とECサイトの顧客・購買・ポイント情報をシームレスに統合~


 株式会社アイティフォー(東京都千代田区、代表取締役社長:東川 清)はスポーツ用品の製造・卸売および小売111店舗を展開する株式会社ゴールドウイン様(東京都渋谷区、代表取締役社長:西田明男)から本格的なオムニチャネルを実現する小売業向け統合システムを受注し、今年9月から稼働を開始しました。統合システムはECサイト構築パッケージITFOReC(アイティフォレック)および小売業向け基幹システムRITS(リッツ)で構成されています。THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)など多数の有力ブランドを扱う同社はECサイトをリニューアルするにあたり、店舗とECサイトの顧客情報を統合することによる顧客の利便性とCRM精度の向上を検討した結果、O2O(オーツーオー)をベースにオムニチャネル(注1)も同時に実現できる本システムに決定したものです。ワンストップでオムニチャネルを実現する統合システムの受注は当社初の事例となります。当社では今後1年間でITFOReCとRITSを、システム統合を含め20セットの受注を目標とします。

■店舗とECサイトの顧客・購買・ポイント情報をシームレスに統合
 店舗とECサイトでそれぞれ個別に管理していた顧客データ、購買情報、ポイント情報を統合データベースでシームレスに統合します。ECサイトとポイントシステムは同一のID、パスワード用いて1つのマイページへ統合します。顧客ごとに統合された購入履歴をブランド別に管理できるため、例えば過去の来店履歴から次の来店時期を予測し、その顧客が興味を持ちそうな商品Aのクーポンをメールで送るといった来店販促が可能となります。また、その商品Aと同時によく売れている商品Bの組み合わせを分析し、「商品Aを持っているが、商品Bは持っていない顧客」を抽出してポイントアップの割引セールを案内するなど、アップセルやクロスセルの販促策が可能となります。

■オムニチャネルに対応、購買機会を創出
 スマホなどの普及により店舗とECサイトを相互に行き来しながら買い物をする「オムニチャネル」への対応が生き残りへの急務の策となっています。本システムでは顧客に店舗とECサイトを相互に誘導、行き来させる「オムニチャネル対応」により、「他店に持って行かれない自店競合」を発生させ購買機会を創出する次の仕組みを持ちます。(1)ウェブでの店舗在庫の確認機能、(2)ECサイト購入品の店舗受取機能――など。

■オムニチャネルへ誘導、メールアドレス獲得のポイント戦略
 本システムではポイントカード利用者のメールアドレスを簡単確実に獲得できる仕組みを備えています。店頭にて購入客にポイントカードを配布し、ポイント利用時にはウェブサイトで顧客自らが顧客登録を行ってもらう方式です。空メールを送信し、リターンメールに記されたURLから登録する方式によりメールアドレスの獲得に加えECサイトへの顧客登録も同時に完了します。メールマーケティングの実現だけでなく、登録顧客をオムニチャネルへ誘導する効果的なポイント戦略です。

 (注1)オムニ(Omni)とはAll(すべて)の意。顧客がさまざまなチャネル(店舗、PC、スマホなど)といつでもどこでもつながっている状態を指します。スマホの普及などによりネットと店舗を併用して購入する割合が年々高まっており、消費者はオムニチャネル体験ができる小売業で多くの買い物をする傾向があります。


 ※参考図は添付の関連資料を参照


<株式会社アイティフォーの概要>
 代表者:代表取締役社長 東川 清
 本社所在地:〒102-0082 東京都千代田区一番町21番地 一番町東急ビル
 事業内容:システムインテグレーター(システム構築)
 東証第一部(4743)
 電話:03-5275-7841(代表)
 URL:http://www.itfor.co.jp/

PR

Comment0 Comment

Comment Form

  • お名前name
  • タイトルtitle
  • メールアドレスmail address
  • URLurl
  • コメントcomment
  • パスワードpassword