2013/10/18 Category : 未選択 シャープ、亀山第2工場でスマートフォン向けIGZO液晶パネルの生産開始 亀山第2工場でスマートフォン向けIGZO(※1)液晶パネルの生産を開始 シャープは、亀山第2工場でスマートフォン向けIGZO液晶パネルを製品化、本年中に生産を開始します。 当工場は2006年8月に稼動し、第8世代の大型マザーガラスを用いて大型テレビ向け液晶パネルを高効率に生産、2012年3月にはIGZOディスプレイ技術を導入し、タブレット端末およびノートPC向けの中小型液晶パネルや、高精細モニター向けパネルを生産してまいりました。 このたび、第8世代の大型マザーガラスでは困難であった、スマートフォン向け高精細液晶パネルの生産を、世界で初めて(※2)実現します。薄膜トランジスタの小型化が図れ、光の透過率を向上させるIGZOディスプレイ技術と、生産プロセスの最適化により、第8世代の大型マザーガラスで高効率な生産が可能です。 IGZOディスプレイの特長である「低消費電力」「高精細」「タッチパネルの高性能化」を活かし、スマートフォン向けパネルの旺盛な需要拡大に対応するとともに、タブレット端末、ノートPC、4Kディスプレイなどアプリケーションの拡大を図って参ります。 ※1:IGZO液晶ディスプレイは、(株)半導体エネルギー研究所との共同開発により量産化したものです。 ※2:2013年10月17日現在。(当社調べ) PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword