2013/11/14 Category : 未選択 トヨタホームとミサワホーム、高捕集率外気フィルター搭載の換気システムを共同開発 トヨタホーム・ミサワホーム 高捕集率外気フィルター搭載の換気システムを共同開発 ○「PM2.5」に対応(1.0μm―2.0μmの微小粒子状物質を90%以上捕集(※)) ○「健康」「快適」の住まいづくりを後押し トヨタホーム株式会社(名古屋市東区、取締役社長森岡仙太)とミサワホーム株式会社(東京都新宿区、代表取締役社長執行役員竹中宣雄)は、微小粒子状物質「PM2.5」への対応として高捕集率外気フィルターを搭載した新24時間換気システムを共同で開発しました。「PM2.5」による健康への影響が懸念される中、トヨタホームとミサワホームはこれまでの換気システムを進化させ、より「健康」で「快適」な暮らしをお客様にご提供します。トヨタホームは11月末から発売する都市型住宅「エスパシオシリーズ」から、ミサワホームは2014年から順次設定します。 現行の24時間換気システムは、両社ともに天井部分に設置、フロアごとに排気し、新鮮な外気を取り入れています。新24時間換気システムは新たに開発した高捕集率外気フィルターを搭載し、外気に含まれる微粒子状物質が換気により室内に侵入することを抑えます。高捕集率外気フィルターは1.0μm―2.0μmの微小粒子を90%以上、さらに小さい0.3μmの微小粒子を55%捕集します(※)。トヨタホームが「ピュア24セントラル換気システム」、ミサワホームが「熱交換型24時間フロアセントラル換気システム」に追加モデルとして商品化します。 トヨタホームとミサワホームは提携以来、共同調達や部材共通化を図ってまいりました。技術開発においても今後とも両社の連携を加速し、お客様によりよい住まいをご提供してまいります。 ※数値はフィルター性能試験に基づく性能であり、実機の性能とは異なります。 また0.3μm未満の微小粒子状物質については、除去の確認ができておりません。また、空気中の有害物質すべてを除去できるものではありません。 【微小粒子状物質「PM2.5」】 大気中に浮遊している2.5μm(1μm=1000分の1mm)以下の粒子の総称。花粉や黄砂よりも小さく、吸い込むと肺の奥深くまで入り込みやすく、長期間の吸入で呼吸器系・循環器系疾患への影響や肺がんのリスク上昇が懸念されています。 以上 PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword