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バンドー化学、産業機械の同期伝動向けシンクロベルトに3タイプを追加

次世代の歯付ベルト「Ceptor(R)-VI S3M タイプ、S5M タイプ、S14M タイプ」投入により、シリーズ化



  当社は、このたび、様々な産業機械(医療機器・ロボット・射出成型機・プレス機械・印刷機械・運搬搬送機器等)の同期伝動に最適なシンクロベルト(R) 「Ceptor(R)-VI(セプターシックス)」に、「S3M タイプ」、「S5M タイプ」、「S14M タイプ」を追加し、従来から好評を得ており ました「S8M タイプ」を含め、シリーズ化しました。

 ※シンクロベルト(R)は、歯車・チェーン・ベルト等の特長を結合した同期伝動に適した歯付(タイミング)ベルトの当社ブランド名です。
 当社は、環境配慮やワンランク上の機能・性能を兼ね備えた製品の開発に取り組んでおります。


1.Ceptor(R)-VIシリーズ化の背景

 当社は、産業機械の性能向上や環境対応のニーズに対し、伝動容量や同期伝動における追従性精度等の性能面だけでなく、素材使用量の低減や低騒音化等の環境面にも配慮した「S8M タイプ」(中型)を市場に投入し、好評を得てきました。
 最近では、小型機械や大型機械でも性能向上や環境対応ニーズが高まっており、小型の「S3M タイプ」、小中型の「S5M タイプ」、大型の「S14M タイプ」を追加し、お客様がさらに幅広い使用条件で、ご採用いただけるようにいたしました。


2.製品の特長(Ceptor(R)-VIシリーズ)

 (1)ベルト幅当たりの伝動容量を大幅UP(従来品比:約2.5倍UP)。
 (2)伝動容量UPにより、従来品に比べてベルト幅を狭くできるため、ベルト・プーリの素材使用量の低減が可能。
 (3)ベルト・プーリの素材使用量低減により、機械全体のコンパクト化および軽量化が可能。
 (4)構成材料の心線の高弾性化とベルト歯部強度の向上により、同期伝動における追従性(位置決め精度等)を大幅に向上。


3.販売目標(Ceptor(R)-VIシリーズ)
 初年度 約100百万円の販売を目指し、以降は順次拡大を図ってまいります。

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