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ファンケル、2013~15年度のグループ中期戦略を策定

ファンケル、2013~15年度のグループ中期戦略を策定

中期戦略(2013~2015 年度)について

 このたび2013 年度を初年度とする中期戦略(2013年~2015年度)について、下記の通り決議いたしましたのでお知らせいたします。
 

 ファンケルグループは、創業以来「“不”のつく事柄を解消する仕組みづくり」を経営の基本方針とし、無添加化粧品、栄養補助食品、発芽米、青汁事業などを展開してまいりました。しかしながら、「世の中の“不”の解消」を目指し、「お客様に喜んでいただくことをすべての基準とする」という経営理念が希薄化しつつあります。市場環境の急速な変化や競争激化の波に打ち勝ち、事業の再成長とグローバル企業への躍進を遂げるためには、今一度当社の原点である「お客様視点」の徹底を強力に推し進め、世界中のお客様との強固な絆を築き上げることが最重点テーマであると認識しています。
 
 こうした状況のもと、2013年1月に創業者である池森賢二が会長に復帰し、経営執行に直接関与できる経営体制としました。
 
 復帰以降、不採算店舗の閉鎖や台湾・シンガポールの小売事業撤退など、不採算事業の徹底的な解消を行ったほか、化粧品アイテムの識別性の改善などによるお客様視点の徹底、店舗スタッフの専門教育強化や次世代経営層育成などを目的とした「ファンケル大学」の開校、グローバル展開に向けた情報発信・情報収集基地としての旗艦店「ファンケル 銀座スクエア」をリニューアルするなど、着実に経営基盤の強化を図っております。加えて、2014 年4 月1 日からの持株会社制移行を見据えた準備も堅実に進めております。
 
 このたび、新経営体制における中期戦略を策定いたしましたので、お知らせいたします。
 
基本方針

直販部門を持つ研究開発型のメーカーとしての強みを発揮する

「事業基盤の強化」を図るとともに、「採算性重視の経営」を徹底してまいります。

<事業基盤の強化>
・中高年層のお客様を軸とした製品展開を強化し、中核製品への育成を図ります。
・研究開発力をさらに強化し、新しい市場とサービスの開拓を目指します。

<採算性重視の経営>
・3年間で主力製品の原価率5%低減を目指します。
・採算性、生産性の指標を重視し、徹底したコスト削減を図ります。

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