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リオン、液体の粘度を簡単に測定可能な高粘度用の円筒形回転粘度計を発売

~液体の粘度を簡単に測定可能~
高粘度用の円筒形回転粘度計「ビスコテスタVT-06」を発売


 リオン株式会社(社長:井上清恆、本社:東京都国分寺市、資本金:19億円、東証1部コード:6823)では、重油、塗料、接着剤などの工業製品、食品製造工程での品質管理において、液体の粘度を簡単に測定可能な高粘度用の円筒形回転粘度計「ビスコテスタVT-06」を開発し、2013年9月25日から販売を開始します。


◇展開商品
 商品名:「ビスコテスタVT-06」
 価格(消費税別)180,000円
 初年度販売計画:4,000台


◇円筒形回転粘度計「ビスコテスタ」について
 円筒形回転粘度計「ビスコテスタ」は、液中にロータ(回転板)(※)を浸して回転させ、この時にロータに働く粘性抵抗(トルク)を測定することにより、液体の粘度を容易に計測することができます。
 当社では、現行品として「ビスコテスタVT-04」を展開し、シンプルな操作性、小型で持ち運びのし易さなどから、食品工場、塗料メーカー工場、接着剤などの化学薬品工場にて使用される様々な液体の品質管理をはじめ、建設機械に使用されるギアオイルなどの液体の粘度測定に幅広く採用され、ロングセラー商品となっています。さらに、この現行品は、海外での販売比率が、国内の2倍以上となっており、当社の海外戦略での重要な商品の一つとなっています。
 今回投入する「ビスコテスタVT-06」は、市場より評価の高い、シンプルな操作性、小型・軽量化をさらに追及し、見やすいデジタル表示や人間工学に基づいた使い安い流線型デザインの採用、現行品の半分以下の軽量化を実現しています。


 *商品画像は、添付の関連資料を参照


◇高粘度用の円筒形回転粘度計「ビスコテスタVT-06」の特長
 1)測定方法
  ・本体にロータを取り付けて、手持ちまたは専用スタンドに、ほぼ水平に保持してセットします。
  ・ロータを試料液中に浸し、電源を入れ、ロータ番号を選択します。
  ・スタートを押すと数秒で粘度をデジタル表示します。
 2)工場のラインなどで液体の粘度を簡単に測定できます。
 3)牛乳・しょう油などのニュートン性物質、トマトジュース、コンデンスミルクなど非ニュートン性物質を測定できます。
 4)軽量(約260g/電池含まず)・小型の流線型で、片手に持って使用し易くなっています。
 5)アルカリ乾電池、ニッケル水素乾電池、ACアダプタが使用できます。
 6)粘度は、ミリパスカル秒またはデシパスカル秒(SI単位系)で直読可能です。
 7)測定用の専用スタンド(品番:VA-04)をオプションで用意しています。
 8)付属品として、数種類のロータと試薬を入れるカップが付いています。


 *参考画像は、添付の関連資料を参照


◇販売先・用途
 1)重油、塗料、接着剤などの工業製品の工場における品質管理
 2)食品工場における食品製造工程での品質管理
 3)建設機械に使用されるギアオイルなどの液体の粘度管理


 ※:ロータ:試料中に浸す、回転板のこと。試料により3タイプを用意しています。


 *参考資料は、添付の関連資料を参照


○本件に関するお問合せ先○
 お客さま
 リオン株式会社 音響振動計測器営業部
 TEL:042-359-7879
 FAX:042-359-7458
PR

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