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リバーエレテック、ウェアラブルデバイス向けにも対応した水晶発振器を開発

水晶発振器「FCXO-06T」を開発
次世代スマートフォン、タブレット端末のほか
ウェアラブルデバイス向けにも対応


 リバーエレテック株式会社(本社:山梨県韮崎市)は、-40~+85℃の動作温度範囲において、狭周波数許容偏差に対応可能な2016サイズ(2.0×1.6×0.8mm)の水晶発振器「FCXO-06T」を開発いたしました。

 次世代スマートフォン、タブレット端末のほか、関心が高まりつつあるウェアラブルデバイス向けにおいて、水晶デバイスに対するニーズがよりいっそう多様化するものとみられます。

 特に電子機器の小型化にともなう放熱設計は難しく、機器内部の温度が上昇する傾向にあります。さらに法律で周波数が決められる無線LAN向けのような用途においては、動作温度範囲において常に一定の周波数で発振することが求められます。
 当社はこうしたニーズに応え、広い温度範囲にわたり水晶振動子を用いた通常の発振回路では対応できない狭偏差仕様で、2~50MHzのあらゆる周波数に対応可能な水晶発振器「FCXO-06T」を開発、外形寸法を2.0×1.6mmと小型化にも成功し、電子機器のさらなる小型・軽量化、多機能化に貢献してまいります。

 ※製品画像は添付の関連資料を参照

 また当社独自の「電子ビーム封止工法」を用いたセラミックパッケージと金属蓋を使用することで、高い基本性能と優れた信頼性を確保しているほか、環境に配慮したRoHS指令対応製品となっており、鉛フリーはんだのリフロープロファイルにも対応しております。

 「FCXO-06T」は既にサンプル出荷態勢を整えており、年内の量産開始を予定しております。

■製品名
 表面実装型水晶発振器

■型名
 水晶発振器 FCXO-06T

■製品特長
 1.小型設計(2.0×1.6×0.8mm)
 2.周波数許容偏差±15ppm(-40~+85℃)という狭周波数偏差に対応可能
 3.2mA Typ.(電源電圧3.0V 無負荷)の低消費電流
 4.CMOSレベルの矩形波出力
 5.セラミックパッケージと金属蓋で高信頼性確保
 6.無鉛はんだ用リフローソルダリングが可能
 7.RoHS指令対応・完全鉛フリー

■サンプル出荷
 対応可能

■標準仕様
 〈FCXO-06T 製品仕様〉

 周波数範囲  2~50MHz
 周波数偏差  ±10ppm、±15ppm etc(-40~+85℃)

 周波数の狭偏差、温度範囲拡大等の個別対応も可能。


以上


<本件に関するお問合せ>
 【お客様窓口】
 東京営業所
 TEL.03-3377-5444 FAX.03-3374-2865
 大阪営業所
 TEL.06-6998-4888 FAX.06-6998-4899

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