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三菱樹脂など3社、中国でパーティション製品の事業展開を開始

中国でのパーティション(間仕切り)製品の事業展開について


 三菱樹脂株式会社(本社:東京都千代田区社長:姥貝卓美)と、三菱 樹脂のパーティション(間仕切り)の販売窓口であるオリエント商事株式会社(本社:東京都中央区 社長:岡野勝政)及び建築資材メーカーの株式会社大川 (本社:神奈川県横浜市 社長:大川浩一)の3社は、三菱樹脂から大川へのパーティションの製造技術の供与及び商標権の使用許諾に基づき、大川が中国上海 市の現地子会社にてパーティションの製造を、またオリエント商事が現地子会社にてその販売と施工を行う形で、10月下旬より中国での事業展開を始めます。

  中国における内装壁の施工方法としては、軽量鉄骨に石膏ボード(プラスターボード)を打ち付ける工法が主流であり、日本のように解体・移設が容易なパー ティションを用いて内装壁を設置することが少ないのが現状です。しかし、工期が短く、かつオフィス移転時も容易にレイアウト変更が可能で、廃材の発生も最 小限に抑えられるパーティションの潜在的なニーズは高く、経済の拡大に伴う日系企業の進出の増加も含めて、今後、大幅な需要伸長が期待されます。このよう な背景から、大川は、三菱樹脂からパーティションの製造技術の供与及び三菱樹脂の中国登録商標「HISHI WALL(R)」(※)の使用許諾を受け、 10月下旬から、中国上海市の現地法人/大川丸和建築材料(上海)有限公司でパーティションの製造を開始し、オリエント商事は、同じく中国の現地法人であ る北京奥利連拓建築装飾有限公司において、このパーティション製品の販売及び施工を開始することと致しました。

 中国で展開するのは、裏 表2分割型のパネル構造で高い機能性とデザイン性を有する一般パネルタイプと、全面ガラス素材で開放的で明るい室内空間を演出するガラスタイプの2製品で す。現在主流の軽量鉄骨に石膏ボードを貼り付ける既存工法と比べて、いずれも工期が短縮でき、解体・移設が容易であるというメリットがあります。

  中国における当面の販売ターゲットは、日系企業のオフィスや工場が中心となりますが、パーティションを使用する文化の拡がりとともに、中国の現地企業や学 校・病院といった公共施設向けの需要も見込まれます。3社は、大きな潜在需要を持つ中国市場を開拓し、より便利で意匠性に優れたパーティションの文化を中 国で浸透させるべく、取り組んで参ります。


 ※三菱樹脂のパーティション製品の日本における登録商標は、「ダイアパーティション(R)」です。
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