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帝国データバンク、JR北海道グループの取引先実態調査結果を発表

特別企画:「JR北海道」グループの取引先実態調査
JR北海道グループが主要取引先、国内に約900社
~うち北海道が約8割、道内経済への影響懸念~


<はじめに>
 相次ぐ不祥事に揺れる北海道旅客鉄道(JR北海道)。本業の鉄道事業は多数のローカル線を抱え、構造的な赤字体質が続いている。このため、近年は多角化を進め、ホテル・飲食業から流通・商業施設、不動産・レジャー、建設、サービス業などを全道各地で展開している。道内での当社グループの存在感は大きく、今後の経営動向次第によっては影響を受ける取引先も少なくない。
 帝国データバンクは、自社データベース・企業概要ファイル「COSMOS2」(144万社収録)の中から、JR北海道グループと直接取引があり、同グループを主要取引先とする国内企業を抽出し、都道府県別、業種別、年売上高別に調査・分析した。
 同様の調査は今回が初めて。


 ◇北海道旅客鉄道本体を含め、同社ホームページに記載がある国内連結子会社および持ち分法適用関連会社など30社を調査対象とした
 ◇主要取引先とは、当該企業の認識に基づくもので、売上高比率など一定の基準は設けていない
 ◇JR北海道グループの複数社と取引関係がある企業については「1社」としてカウントした
 ◇取引の有無、売上高、所在地は最新のものとしたが、弊社調査後に変動している可能性もある


<調査結果(要旨)>

 1.JR北海道グループと直接取引があり、同グループを主要取引先とする国内企業は全業種合計で875社を数えることが判明
 2.都道府県別に見ると、「北海道」が678社(構成比77.5%)にのぼり、全体の8割近く。2位は「東京都」(151社、同17.3%)で、「北海道」と「東京都」だけで全体の約95%を占める
 3.業種別に見ると、産業用電気機器等の「卸売業」(216社)、土木工事等の「建設業」(192社)、旅館・ホテル等の「サービス業」(179社)の3業種が、それぞれ全体の構成比20%を上回る
 4.年売上高別に見ると、「1億円以上10億円未満」(364社、構成比41.6%)、「1億円未満」(未詳52社を含め139社、同15.9%)など、中小規模の企業が過半を占める

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