・日本オラクル株式会社(本社:東京都港区北青山、執行役社長 最高経営責任者:デレク・エイチ・ウイリアムズ)は、クラウド型ソーシャルメディア管理アプリケーション「Oracle Social Relationship Management(オラクル・ソーシャル・リレーションシップ・マネジメント)」を本日より国内提供開始することを発表します。
・「Oracle Social Relationship Management」は、ソーシャルメディアでの企業と顧客のコミュニケーションを支援するクラウド型アプリケーションです。ソーシャルメディアの普及により、企業が消費者と対話する双方向のコミュニケーションを実践し、共感を得ることが必要不可欠となっています。「Oracle Social Relationship Management」を活用することで、企業は、Facebook、TwitterやGoogle+のソーシャルメディア・チャネルを通じて自社のブランドや製品のファンを増やし、またそのファンとの良好な関係を維持することでカスタマー・エクスペリエンス向上を実現します。
・「Oracle Social Relationship Management」は、主に以下のような機能を提供します。「Social Marketing(ソーシャル・マーケティング)」:企業のもつ複数のソーシャルメディア・アカウントを統合的に管理し、適切なチャネルを選択して計画的な投稿を行うことができます。また、ソーシャルメディア上でキャンペーンを行うためのアプリケーションを簡単な操作で作成し、実行することができます。さらに、実行した投稿に対する反応、ファン数の推移やキャンペーンの効果などを分析し、レポートする機能を提供します。「Social Engagement and Monitoring(ソーシャル・エンゲージメント・アンド・モニタリング)」:ソーシャルメディア上のデータを収集し、チャネルを横断して自社ブランド、製品や競合に対する顧客の声をモニタリングします。自社に関するコメントや投稿を分析し、市場における消費者の認識を把握し、マーケティング活動に役立てることができます。また、対応が必要な投稿を、担当部署にアサインすることで適切な対応を実現し、カスタマー・エクスペリエンス向上を支援します。