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日本オラクル株式会社 日本オラクル、楽天のデータベース基盤の刷新を支援

日本オラクル株式会社(本社:東京都港区北青山、執行役社長 最高経営責任者:デレク・エイチ・ウイリアムズ、以下 日本オラクル)は、楽天株式会社(本社:東京都品川区東品川、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史、以下 楽天)が、オラクルのデータベースマシン「Oracle Exadata Database Machine(以下、Oracle Exadata)」の導入によりデータベース基盤を刷新し、このたび稼働を開始したことを発表します。

楽天は、1997年の創業時より、インターネットを通じて人々と社会に力を与えること(エンパワーメント)を経営理念に掲げるとともに、「世界一のインターネット・サービス企業になる」ことを目標にしています。国内最大級のインターネット・ショッピングモール「楽天市場」を中核に、電子書籍、トラベル、銀行、証券、クレジットカード、電子マネー、ポータル&メディア、オンラインマーケティング、プロスポーツなど多岐にわたる分野でのサービスをグループに加え、あらゆるサービスをネット上からワンストップで提供する体制を強化してきました。

その一方、事業の拡大にともない、日々増え続けるサービスや取引を支えるシステム基盤のより一層の強化が求められていました。今回、システム構成の見直しにより、楽天会員IDデータベース・サーバーや「楽天市場」の商品データベースをはじめとする多数のサーバーを「Oracle Exadata」上に集約した結果、ITリソースの強化、システム柔軟性の向上、運用コストの削減が実現しました。

新システムでは、データベース保護ソリューション「Oracle Active Data Guard」を利用し、災害対策環境を整えるとともに、保守パッチ適用時もサービスを停止する必要がない多重化構成としました。これにより、24時間365日安定稼働する基盤として、楽天のサービスを支える性能と信頼性を向上しています。

楽天では、従来、商品を扱うデータベースを複数のデータベースに分割して格納しており、アプリケーション側のプログラムで問い合わせを各データベースに振り分ける処理をしていました。この仕組みをすべて「Oracle Exadata」に集約、一元管理することで、アプリケーション側の振り分け処理と保守作業の手間を解消しています。
また、「Oracle Exadata」のリソースを活用してプライベート・データベース・クラウド環境を構築し、複数のシステムをテナント式にサービス提供できるようになっています。既に、海外向けを含む一部のサービスを同環境から提供を開始しており、年内に順次立ち上がる予定です。

さらに、取引情報を蓄積してデータウェアハウスを新たに構築し、店舗別や商品別などさまざまな軸で分析できるようにし、出店している店舗へのアドバイスやサービス改善に情報を役立てていきます。楽天では、これらの複数のシステムを「Oracle Exadata」に集約して標準化を進め、運用負担を軽減し、新サービスの迅速な開発をより一層強化します。

本プロジェクトは、オラクル・ユニバーシティの技術研修とオラクル・コンサルティングの支援のもと、楽天の技術者が構築作業を行いました。ミッション・クリティカルなシステムの運用監視と課題解決のためのサービス「Oracle Advanced Monitoring and Resolution」も活用しています。アクセス数の増大時においてもシステムは安定的に稼働し、応答時間は従来と比較して大幅に短縮されました。

楽天による本取り組みは、10月22日、23日開催の「Oracle Days Tokyo 2013 イノベーションを構想から実践へ」(会場:ウェスティンホテル東京)にて、事例講演として詳細をご紹介します。

●楽天について
楽天グループは、eコマース、電子書籍、トラベル、銀行、証券、クレジットカード、電子マネー、物流、ポータル&メディア、オンラインマーケティング、プロスポーツなど、消費者および企業向けの各種サービスを提供する世界でも有数のインターネット・サービス企業です。現在、アジア、ヨーロッパ、南北アメリカ、オセアニアにて事業を展開しており、グローバル展開を拡大しています。詳しい情報は http://corp.rakuten.co.jp/ をご覧ください。

●オラクルについて
オラクルは、クラウド環境と皆様のデータセンターの両方においてハードウェアとソフトウェアが連携して稼働するよう設計します。オラクル(NYSE:ORCL)に関するより詳細な情報については、http://www.oracle.comをご覧ください。

■本件に関するお問い合わせ先
日本オラクル株式会社 広報室 石川、坂元
Tel: 03-6834-4837 / Fax: 03-6834-6129/ E-mail: pr-room_jp@oracle.com
プレスルーム http://www.oracle.com/jp/corporate/press/

* OracleとJavaは、Oracle Corporation 及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。本文書は情報提供を唯一の目的とするものであり、いかなる契約にも組み込むことはできません。
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