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日本産業機械工業会、8月の産業機械受注状況を発表

平成25年8月 産業機械受注状況


1.概要

 本月の受注高は3,920億7,800万円、前年同月比146.0%となった。

 内需は、2,080億8,000万円、前年同月比115.3%となった。
 内需のうち、製造業向けは前年同月比108.3%、非製造業向けは
 同126.6%、官公需向けは同126.6%、代理店向けは同96.8%であった。
 増加した機種は、ボイラ・原動機(183.7%)、化学機械(106.3%)、タンク(160.7%)、ポンプ(102.8%)、送風機(109.2%)、変速機(102.0%)、その他機械(113.7%)の7機種であり、減少した機種は、鉱山機械(71.2%)、プラスチック加工機械(79.5%)、圧縮機(94.0%)、運搬機械(83.6%)、金属加工機械(43.4%)の5機種であった(括弧の数字は前年同月比)。

 外需は、1,839億9,800万円、前年同月比208.9%となった。
 本月、プラント案件はなかった。
 増加した機種は、ボイラ・原動機(261.1%)、化学機械(404.0%)、ポンプ(110.8%)、送風機(445.1%)、変速機(101.8%)、金属加工機械(715.1%)、その他機械(106.0%)の7機種であり、減少した機種は、鉱山機械(43.6%)、タンク(今月の受注がなく比率を計上できず)、プラスチック加工機械(82.6%)、圧縮機(93.0%)、運搬機械(67.4%)の5機種であった(括弧の数字は前年同月比)。


2.機種別の動向

 〔1〕ボイラ・原動機
 石油・石炭、電力、外需の増加により前年同月比220.7%となった。

 〔2〕鉱山機械
 窯業土石、外需の減少により同63.9%となった。

 〔3〕化学機械(冷凍機械を含む)
 外需の増加により同162.2%となった。

 〔4〕タンク
 外需の減少により同80.5%となった。

 〔5〕プラスチック加工機械
 化学、非鉄金属、電気機械、外需の減少により同81.8%となった。

 〔6〕ポンプ
 官公需の増加により同104.3%となった。

 〔7〕圧縮機
 化学、電力、外需、代理店の減少により同93.6%となった。

 〔8〕送風機
 窯業土石、官公需、外需の増加により同131.3%となった。

 〔9〕運搬機械
 化学、電気機械、情報通信、造船、卸売・小売の減少により同77.6%となった。

 〔10〕変速機
 紙・パ、その他製造業、運輸、卸売・小売の増加により同102.0%となった。

 〔11〕金属加工機械
 外需の増加により同142.4%となった。


 ※以下の資料は添付の関連資料「平成25年8月 産業機械受注状況」を参照

  (表1)産業機械 需要部門別受注状況
  (表2)産業機械 機種別受注状況
  (表3)平成25年8月 需要部門別機種別受注額
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