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日本産業機械工業会、9月の産業機械受注状況を発表

平成25年9月 産業機械受注状況


1.概要

 本月の受注高は5,849億3,800万円、前年同月比135.9%となった。

 内需は、3,473億7,000万円、前年同月比112.1%となった。
 内需のうち、製造業向けは前年同月比117.1%、非製造業向けは同114.7%、官公需向けは同108.6%、代理店向けは同90.6%であった。
 増加した機種は、ボイラ・原動機(112.4%)、化学機械(125.6%)、プラスチック加工機(142.3%)、ポンプ(114.0%)、運搬機械(120.0%)、変速機(105.7%)、金属加工機械(141.6%)の7機種であり、減少した機種は、鉱山機械(95.6%)、タンク(66.7%)、圧縮機(90.4%)、送風機(82.4%)、その他機械(90.0%)の5機種であった(括弧の数字は前年同月比)。

 外需は、2,375億6,800万円、前年同月比197.0%となった。
 プラントは4件、359億6,500万円、前年同月比156.0%となった。
 増加した機種は、ボイラ・原動機(672.4%)、化学機械(245.0%)、プラスチック機械(127.5%)、ポンプ(118.2%)、送風機(132.7%)、変速機(142.3%)、その他機械(123.4%)の7機種であり、減少した機種は、鉱山機械(8.2%)、タンク(9.3%)、圧縮機(77.5%)、運搬機械(99.4%)、金属加工機械(35.8%)の5機種であった(括弧の数字は前年同月比)。


2.機種別の動向

 [1]ボイラ・原動機
    電力、外需の増加により前年同月比186.0%となった。

 [2]鉱山機械
    外需の減少により同58.6%となった。

 [3]化学機械(冷凍機械を含む)
    官公需、外需の増加により同157.1%となった。

 [4]タンク
    外需の減少により同24.6%となった。

 [5]プラスチック加工機械
    化学、その他製造業、外需の増加により同135.1%となった。

 [6]ポンプ
    官公需、外需の増加により同114.8%となった。

 [7]圧縮機
    外需の減少により同82.3%となった。

 [8]送風機
    電力の減少により同84.9%となった。

 [9]運搬機械
    食品、造船、卸売・小売の増加により同115.0%となった。

 [10]変速機
    卸売・小売、官公需、外需の増加により同110.4%となった。

 [11]金属加工機械
    外需の減少により同50.8%となった。

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