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日本製紙と日本コカ・コーラ、森林・水資源保全で協働活動協定を締結

日本製紙株式会社と日本コカ・コーラ株式会社
森林資源および水資源の保全・保護に関する中長期の協働活動協定を締結


 日本製紙株式会社(代表取締役社長:芳賀 義雄)と日本コカ・コーラ株式会社(代表取締役社長:ティム・ブレット)は、両社が協働で健やかな森を保つために中長期の取り組みを行う趣旨の基本合意書を10月1日に締結しました。

 両社はそれぞれの事業活動を通じて、持続可能な社会の実現を目指し様々な分野で活動を続けてきました。特に環境分野においては、日本製紙は森林資源、コカ・コーラシステムは水資源の保全に努めてきた実績があります。今後は、両社の取り組みを森林の水源涵養機能を高める活動として発展させるため、それぞれの経験と資産を最大限に活かし、地域社会の持続的発展につながる「森林資源」「水資源」の保全および保護活動に協働で取り組んでいきます。

 この度の協定は、事業活動を通じて持続可能な社会の構築に貢献し、社会とともに発展していくという両社の理念が一致したこと、また両社の協働によってお互いの経験や資産を活用する事でより効果的に地域社会の活性化につながる活動を展開できることから実現しました。

 日本製紙は、生物多様性に配慮した企業活動を基本とし、長期的な視野に立って、地球規模での環境保全に取り組み、循環型社会の形成に貢献するという考えに基づき、事業を展開しています。日本製紙が多彩な製品の原材料として使用している木質資源は、地球環境や生態系と関わりが深い森林からもたらされるものです。その調達過程では、産地である地域社会をはじめ、多くの人々が関与しています。日本製紙は、再生可能な木質資源を持続可能なかたちで利用する仕組みづくりに取り組んでいます。

 日本コカ・コーラは、全国8社のボトリングパートナーとともに事業を展開しており、各エリアにおける地域社会の発展とサスティナビリティーの実現が、ビジネス成長のための必須条件であると考えています。世界最大の清涼飲料メーカーであるコカ・コーラにとって最も重要な原材料である水資源については、全世界で2020年までに工場で使用した水をすべて自然に還す「ウォーター・ ニュートラリティー」を達成するという目標を掲げ、専門機関の協力のもと、科学的な調査に基づいた涵養活動に取り組んでいます。

 なお、本協定に基づく協働活動の第1弾として、関東におけるコカ・コーラシステムの主力工場の水源地にあたり、日本製紙社有林の所在する群馬県片品村において、2013年11月から「森と水とスマイル 豊かな自然をあしたにつなげる片品村プロジェクト」を実施し、両社のこれまでの経験を活かした、豊かな森林と水資源の保全を行います。

<森林資源および水資源の保全・保護に関する協働活動協定 概要>
名称:「森林の持つ多面的価値の保全及び地域の持続的発展に関する協働基本合意書」
締結者:日本製紙株式会社 および 日本コカ・コーラ株式会社
締結日:2013年10月1日
期間:2013年10月1日から中長期(2021年3月31日)
内容:持続可能な森林の育成・管理に関する日本製紙の知見と、水資源保全・保護に関するコカ・コーラの知見を相互に活かし、地域社会の発展につなげる

*ロゴマークは添付の関連資料を参照

参考資料

協働第1号プロジェクト「森と水とスマイル 豊かな自然をあしたにつなげる片品村プロジェクト」

1.プロジェクトメインアクション1:次世代環境教育の協働開催

 両社それぞれのビジネスの根幹となる「森林」と「水」に着目し、水源涵養機能など森林の持つ多面的な価値の重要性を、次世代に伝えていきます。

◆第1回イベント開催予定:2014年2月

2.プロジェクトメインアクション2:地域一体型 森林/水資源保全応援キャンペーン

 片品村内において、様々な販売チャネルからの売上に応じ一定の割合を、村の方々が中心となり展開されている「豊かな水」を育む「豊かな森」の保全につながる活動へ寄付いたします。
 
 寄付支援の方法を、地域でのコカ・コーラの販売活動を連動することで、片品村にて趣旨に賛同頂いた方がご参加頂ける仕組みと致しました。
 
◆キャンペーン開始予定:2013年11月
◆寄付先:
(1)群馬県立尾瀬高等学校自然環境科尾瀬・武尊地域を中心に実施している植生をはじめとした各種自然環境調査、保全活動
(2)シラネアオイを守る会
  日光白根山における既存植生:シラネアオイ群生地の保全・回復活動
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