2013/12/11 Category : 未選択 日立システムズ、中国でリース会社向け業務管理システムを販売開始 中国市場においてリース会社向け業務管理システムを販売開始現地リース会社の要件を基に開発した中国仕様のシステムを現地リース会社向けに販売 株式会社日立システムズ(代表取締役 取締役社長:高橋 直也(※)、本社:東京都品川区/以下、日立システムズ)は、中華人民共和国(以下、中国)において、現地リース会社向けの業務管理システム「日立融資租賃管理系統」を12月から現地パートナーを通じて販売開始します。 「日立融資租賃管理系統」は、中国で事業展開するリース会社が中国でのリース事業用に開発したシステムをベースにしています。このベースシステムを基に、日立システムズが現地で事業展開するリース会社の要件を反映し、機能・操作性を強化した、リース会社向け業務管理システムです。既に複数の現地リース会社から引き合いがあり、この12月に製品の開発が完了し、販売開始するものです。 本システムは、日立システムズが日本で長年培ったリース会社向け業務システムの構築ノウハウを基に、完全中国仕様で開発したシステムです。リース会社経験者による業務コンサルティングサービスもオプションで提供し、本システムを導入することで、実績のあるリース業務プロセスによる管理が実現可能となります。 中国リース市場は、この2、3年で急速に立ち上がってきており、2012年末のリース会社数は761社と2010年末の3.6倍になっています。取扱高も米国に次ぐ世界第2位の規模に成長しており、さらなる成長が期待されます。 また、中国リース市場は急速に発展してきたために、リースの業務管理手法が確立されておらず、リース業務専用のシステムの導入も遅れており、リース業務プロセスを確立した管理システムのニーズは今後益々高まっていくと考えられます。 当社は、本システムの販売により、システムだけでなく高品質なリース業務管理手法も提供し、中国のリース業界の発展や、中国における企業の資金調達の多様化、設備投資、さらには中国経済の発展に寄与します。また、自らはグローバルなシステム構築ノウハウを高め、製品やサービス、グローバル市場ニーズに対応したソリューションのさらなる拡充を図っていきます。 ※社長名の正式表記は、添付の関連資料を参照 本システムの中国での販売は、日立(中国)信息系統有限公司を中国での総販売代理店とし、中国全土での展開を行い、2015年度末までに、中国でのシェア10%をめざします。 ・以下、システム概要図などリリース詳細は添付の関連資料を参照以上*記載の会社名、製品名はそれぞれの会社の商標または登録商標です。■お客さまからのお問い合わせ先 商品お問い合わせ窓口:TEL 0120-346-401(受付時間:9時~17時/土・日・祝日は除く) お問い合わせWebフォーム:https://www.hitachi-systems.com/d-inquiry/contact.cgi PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword