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東映子会社とIDCフロンティア、映像制作支援プロジェクトをパブリッククラウドで構築

東映ラボ・テックとIDCフロンティア、共同で映像制作支援プロジェクトを構築
~パブリッククラウドで高速分散レンダリングとデータ共有を実現し、
仮面ライダー鎧武TVシリーズで運用開始~


 東映ラボ・テック株式会社(本社:東京都調布市、代表取締役社長:中山 正久、以下東映ラボ・テック)と株式会社IDCフロンティア(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:中山 一郎、以下IDCフロンティア)は、共同で高速分散レンダリングとデータ共有が可能な映像制作支援プロジェクトをパブリッククラウドで構築し、制作会社向けに提供を開始いたしました。

 これにより、従来の映像制作業界では一般的だった制作会社側でのレンダリング処理環境の機器拡充が不要となり、大量のレンダリング処理も要求に応じて必要な時に必要な量のレンダリング環境を手軽に手に入れることが可能となります。この映像制作プロジェクトは第一弾として本年10月から放送を開始した「仮面ライダー鎧武TVシリーズ」の制作現場で利用されています。

 東映ラボ・テックでは、1951年の創業以来、「プロの為のポストプロダクション」として時代の変化と技術革新に対応してまいりました。2012年には業界に先駆けてポストプロダクションとしてクラウドを活用した「映像制作支援プロジェクト」を開始し、これまで一年間の運用実績の中で改善を加え、新たにパブリッククラウドをレンダリングの分散処理に採用し本格運用を開始いたしました。このプロジェクトを通し、制作会社向けの映像制作支援サービスを今後も展開する予定です。

 IDCフロンティアは、映像制作業界特有であるレンダリングデータの受け渡しやレンダリング処理の負荷の増減を踏まえ、必要な時にリソースを得られるパブリッククラウドと専用の高速ネットワークでシステムを東映ラボ・テックと共同で構築し、データの集約効果と処理能力の向上を実現いたしました。

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