2013/12/04 Category : 未選択 東芝、米OCZ社とSSD事業に関する資産譲渡契約を締結 米・OCZテクノロジー社のSSD事業に関する資産譲渡契約を締結 当社は、リテールやデータセンター向けのSSD事業を強化するために、米・OCZテクノロジー社(以下、OCZ社)と同社のSSD事業に関する資産譲渡契約を12月2日(米国時間)に締結しました。 OCZ社は、同日、米連邦破産法11章に基づく申立てを行いました。本資産譲渡は、当該申立てを管轄する破産裁判所の承認を条件に、同法11章363条の規定に従って、オークションプロセスを経て完了します。 当社は、本事業の買収が成立した場合、OCZ社のSSD事業における技術開発資産、知的財産、製品、販売網を取得することができ、SSD事業の更なる拡大が見込めます。当社が強みを持つNAND型フラッシュメモリの技術と、OCZ社が高い実績のあるリテールやデータセンター用途SSDを組み合わせることで、SSD事業の競争力を一層強化します。 ストレージ市場では、薄型軽量化が進むノートPC、タブレットに加え、クラウドサービスの普及によりデータセンター向けのニーズが高まっています。当社は、最先端の微細化技術を持つNAND型フラッシュメモリと高速化・大容量化を続けるSSD、HDDの事業を手掛ける世界唯一のメーカーとして、今後も顧客ニーズに応えるストレージ製品を積極的に展開していきます。 <OCZテクノロジー社の概要> 設立 : 2002年 所在地 : 米国・カリフォルニア州 サンノゼ 代表者 : Ralph Shmitt CEO 従業員数: 約450名 売上 : 12年度 334M$ 事業内容: SSD事業、PC向け電力供給装置事業 以上 PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword