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矢野経済研究所、マンションエネルギー管理システム市場に関する調査結果を発表

マンションエネルギー管理システム(MEMS)市場に関する調査結果2013


【調査要綱】

 矢野経済研究所では、次の調査要綱にて国内のMEMS市場の調査を実施した。

 1.調査期間:2013年7月~9月
 2.調査対象:MEMSアグリゲータ及びその関連団体、システム機器メーカ等
 3.調査方法:当社専門研究員による直接面談、電話・e-mailによるヒアリング、ならびに文献調査併用

<マンションエネルギー管理システム(MEMS)市場とは>
 本調査におけるマンションエネルギー管理システム(MEMS:Mansion Energy Management System)市場規模は、スマートマンション導入加速化推進事業におけるMEMSアグリゲータ各社の売上高から算出した。

【調査結果サマリー】

◆2013年度MEMS市場規模は390億円の見込み、MEMSアグリゲータの事業展開に差
 スマートマンション導入加速化推進事業と共に立ち上がったマンションエネルギー管理システム(以下、MEMS)市場であるが、2013年度の同市場規模(事業者売上高ベース)を390億円と見込む。ただし、MEMSアグリゲータ24社の実質的な事業開始時期や営業展開において差が出ていることから、見込みを大きく下回る可能性もある。

◆まだ発展途上のMEMSの機能やサービス、ユーザを確保したMEMSアグリゲータが先行
 MEMSアグリゲータは、その事業背景から高圧一括受電系、通信系、システム機器メーカ系、マンション管理・設備系の4タイプに分類できる。それぞれ事業展開での強み・弱みを持つが、提供している機能やサービスは現段階では発展途上で、今後の開発余地を残している。2013年度においては、これまでに先行して採用に向け商談を進めてきた案件が需要の中心になっており、高圧一括受電事業者を兼ねる、あるいはマンションデベロッパーとの関係が強いMEMSアグリゲータが有利に展開している。

◆市場予測:MEMSの価値と効果が定着するかがカギ、2016年度に810億円と予測
 2015年度頃までに高圧一括受電とは異なる、MEMSとしての独自機能やサービス、効果がユーザに認知されれば、マンションのスマート化手段として定着し、新築マンションだけでなく既築マンションにも普及していくと考える。2016年度のMEMS市場規模(事業者売上高ベース)を810億円と予測する。

【資料発刊】
 資料名:「2013 マンションエネルギー管理システム(MEMS)の可能性と将来性」
 http://www.yano.co.jp/market_reports/C55116500


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