2013/11/13 Category : 未選択 矢野経済研究所、携帯電話の世界市場に関する調査結果を発表 携帯電話の世界市場に関する調査結果 2013 ~世界の携帯電話契約数は依然増加、4Gサービス契約数が急増~ 【調査要綱】 矢野経済研究所では、次の調査要綱にて世界の携帯電話サービス、携帯電話端末市場に関する調査を実施した。 1.調査期間:2013年3月~10月 2.調査対象:携帯電話・スマートフォンメーカー、国内半導体メーカー、通信事業者、関連業界団体等 3.調査方法:当社専門研究員による直接面談、電話・e-mailによるヒアリング、ならびに文献調査併用 <第四世代携帯電話サービス(4G)とは> 本調査における第四世代携帯電話サービス(4G)はITU(国際電気通信連合)にて規定されているLTE-AdvancedとWireless MAN-Advanced(WiMAX2)及び3.9世代に属するLTE(Long Term Evolution)、TD-LTEを含めたものを対象とする(WiMAX、HSPA+を除く)。 【調査結果サマリー】 ◆世界の携帯電話契約数は2013年約71億契約、2014年に携帯電話普及率100%超を予測 2012年の世界の携帯電話契約数は66億5,957万9,000契約(世界人口に対する携帯電話普及率94.4%)であった。2013年は70億9,393万5,000契約(同99.6%)を見込み、2014年には75億4,362万5,000契約と世界人口に対する普及率は100%を突破すると予測する。 ◆世界の第四世代携帯電話サービス(4G)契約数は2013年に2億1,960万契約の見込 世界市場における第四世代携帯電話サービス(以下4G)は世界の約200の通信事業者により、主に商用サービスとして提供されており2013年の世界市場における4G契約数は2億1,960万契約を見込む。2014年にはLTE搭載スマートフォンの大幅増加により4Gの契約数は5億225万契約を予測する。 ◆2013年の世界のハンドセット(フィーチャーフォン+スマートフォン)出荷台数は約18億706万台の見込 2013年の世界のハンドセット(フィーチャーフォン+スマートフォン)出荷台数は18億705万9,000台を見込む。そのうち、フィーチャーフォン出荷台数は7億5,224万9,000台、スマートフォンが10億5,481万台で、スマートフォンの出荷台数がフィーチャーフォンを上回るものと見られる。 【資料発刊】 資料名:「2013-2014 携帯電話世界市場動向調査-モバイル事業者の戦略と主要国分析-」 http://www.yano.co.jp/market_reports/C55111300 ※リリースの詳細は、添付の関連資料「オリジナルリリース」を参照 PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword