忍者ブログ

リリースコンテナ第3倉庫



Home > ブログ > > [PR] Home > ブログ > 未選択 > JX日鉱日石開発、ベトナム沖15-2鉱区ランドン油田の権益期間を延長

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

JX日鉱日石開発、ベトナム沖15-2鉱区ランドン油田の権益期間を延長

ベトナム沖15-2鉱区ランドン油田の権益期間延長について



 当社(社長:平井 茂雄)のプロジェクト子会社である日本 ベトナム石油(社長:和佐田 演愼、以下「JVPC」)は、ベトナム沖15-2鉱区にてオペレーターとして原油を生産しておりますが、今般、同鉱区内ラン ドン油田における操業に関しベトナム政府より5年間の権益期間延長が承認されましたのでお知らせいたします。

 JVPCは、15-2鉱区 権益の46.5%を保有し、パートナーのPVEP社(ベトナム国営石油会社PetroVietnamの子会社:17.5%)、Perenco Rang  Dong社(仏系石油開発会社 Perenco社の子会社:36%、以下「Perenco」)と共に、同鉱区の開発・生産活動を行っております。

  延長承認取得前は2020年4月6日に鉱区期限が切れることになっており、数年前よりPetroVietnamならびにベトナム政府と鉱区期限延長につき 協議を進めておりましたが、最終的にJVPCならびにパートナー各社によるこれまでの貢献が評価されると共に、今後ランドン油田においてHCG-EORプ ロジェクト(※)を実施するため、2025年4月6日までの5年間の鉱区期限延長が認められたものです。
 なお、鉱区期限が延長される2020年4月7日からの権益比率は、JVPCが39.5%、PVEP 30%、Perenco 30.5%となります。

 ベトナム沖15-2鉱区では、1992年10月の鉱区権益取得以降、JVPCがオペレーターとして探鉱活動を実施し、1994年6月、試掘1号井でランドン油田を発見いたしました。
その後、評価・開発作業を経て1998年8月から生産を行っており、2008年9月に生産を開始した同鉱区内のフンドン油田と合わせて、これまでの累計生産量は1億9千5百万バレルに達しております。
 また今年9月にはLTI(Lost Time Injuries,休業災害)10年間ゼロの記録を達成しており、安全操業を継続中です。

 当社はベトナムをコア事業国の一つと位置付けており、今後も同国での石油・天然ガス開発事業に積極的に取り組んで参ります。

 (※)HCG-EORプロジェクト:炭化水素ガス(hydrocarbon gas)を油層に圧入することにより石油の回収率上昇(enhanced oil recovery)を図るプロジェクト。
PR

Comment0 Comment

Comment Form

  • お名前name
  • タイトルtitle
  • メールアドレスmail address
  • URLurl
  • コメントcomment
  • パスワードpassword