JVPCは、15-2鉱区 権益の46.5%を保有し、パートナーのPVEP社(ベトナム国営石油会社PetroVietnamの子会社:17.5%)、Perenco Rang Dong社(仏系石油開発会社 Perenco社の子会社:36%、以下「Perenco」)と共に、同鉱区の開発・生産活動を行っております。
ベトナム沖15-2鉱区では、1992年10月の鉱区権益取得以降、JVPCがオペレーターとして探鉱活動を実施し、1994年6月、試掘1号井でランドン油田を発見いたしました。
その後、評価・開発作業を経て1998年8月から生産を行っており、2008年9月に生産を開始した同鉱区内のフンドン油田と合わせて、これまでの累計生産量は1億9千5百万バレルに達しております。
また今年9月にはLTI(Lost Time Injuries,休業災害)10年間ゼロの記録を達成しており、安全操業を継続中です。