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IIJなど、コンテナ型データセンターモジュール開発を共同で開始

IIJグループのコンテナ型データセンターがソフトウェアで制御するモジュールに進化


 株式会社インターネットイニシアティブ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:勝 栄二郎、コード番号:3774 東証第一部、以下IIJ)とIIJグループのR&Dセンターである株式会社IIJイノベーションインスティテュート(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:浅羽 登志也、以下IIJ-II)は、データセンターファシリティを包含したクラウドサービス基盤をソフトウェアで一体的に制御できるコンテナ型データセンターモジュール「co-IZmoSD(コイズモエスディー)」の開発を共同で開始いたします。

■co-IZmoSD 外観イメージ図

 *参考画像は、添付の関連資料「参考画像1」を参照

 クラウドサービスの普及により、データセンター事業者は、大規模なシステムを効率良く、高い可用性を維持しながら運用することが要求されています。それに応える形で、サーバやネットワークによって構成されるクラウドサービス基盤は、仮想化技術による柔軟な構成や制御が実現されつつあります。

 今回、IIJとIIJ-IIが共同で開発するco-IZmoSDは、2013年4月に実証実験を開始した小型コンテナ型データセンターモジュール「co-IZmo(コイズモ)」(※)をさらに改良し、データセンター内部の空調設備、電源設備などのファシリティをソフトウェアで制御できる環境を目指しています。クラウド基盤を収容するデータセンターとしてco-IZmoSDを利用することで、サーバ、ネットワーク、ファシリティを一体的かつ柔軟に制御することが可能になります。

■データセンターの抽象化

 *参考画像は、添付の関連資料「参考画像2」を参照

■クラウドサービス基盤の一体的制御

 *参考画像は、添付の関連資料「参考画像3」を参照

 クラウドサービス基盤に要求されるリクエストに応じて、稼働するシステムの規模を動的に制御することで、エネルギー利用効率の向上と運用コストの低減を実現します。

 さらに、ソフトウェアによる一体制御により、外部環境の変動に応じて仮想サーバの稼動地域を変更することが可能となり、太陽光発電など不安定な自然エネルギーの効率的な利用が見込めます。

■広域サーバ移動

 *参考画像は、添付の関連資料「参考画像4」を参照

 IIJは主にデータセンターモジュールの開発、IIJ-IIはソフトウェアの開発を担当いたします。
 なお本開発は、経済産業省の平成25年度「産業技術実用化開発事業費補助金(ソフトウェア制御型クラウドシステム技術開発プロジェクト)」を受けて実施いたします。

 (※)co-IZmoについては、2013年4月8日付の報道発表資料をご参照ください。
 http://www.iij.ad.jp/news/pressrelease/2013/0408.html

<関連サービス・ソリューション>
 本プレスリリースに関連するIIJのサービス・ソリューションは以下になります。

 >co-IZmo(コイズモ)
 http://www.iij.ad.jp/DC/technology/co-izmo.html
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