2013/11/14 Category : 未選択 ISID、スマートフォン向けエリア限定型配信プラットフォームを販売開始 ISID、スマートフォン向けエリア限定型配信プラットフォーム「potaVee」を販売開始 ~イベント会場などで来場者のスマホにきめ細かい情報を配信、防災放送への応用も~ ・ロゴは添付の関連資料を参照 株式会社電通国際情報サービス(本社:東京都港区、代表取締役社長:釜井 節生、以下ISID)は、スマートフォン向けのエリア限定型配信プラットフォーム「potaVee(ポタビ)」を11月13日より提供開始します。 potaVeeは、Wi-Fiを利用して、特定エリア向けに映像・音声・テキスト等の情報を同時配信するプラットフォームです。イベント会場、スポーツ施設、劇場などにおいて、エリア内に特化したきめ細かい情報を、多数の来場者のスマートフォンやタブレット端末に同時に配信することができ、また自治体や教育機関などにおける災害時の防災放送への応用も可能です。ブランド名のpotaVeeには、「portable vision=持ち運べて手元で様々な情報を得られる、新しい映像配信の仕組み」という意味を込めています。 スマートフォンをはじめとするモバイルデバイスの普及に伴い、Wi-Fiを利用した配信サービスの市場が拡大していますが、従来のWi-Fiは端末ごとに1対1で情報を送る仕組みのため、同一エリア内の多数の端末に一斉配信することはできませんでした。ISIDは、かねてより研究開発に取り組んできた独自のマルチキャスト(※1)伝送技術によりこの課題を解消し、さっぽろ雪まつりや鈴鹿サーキットなどの大規模イベント会場において様々な条件下で実証実験を重ね、実用化に成功しました。iOSやAndroid端末のほか、エリアワンセグ(※2)技術と融合することでワンセグ搭載端末にも対応でき、幅広いデバイスへのサービス提供が可能です。コンテンツ配信サービスの新たな市場を開拓するプラットフォームとして、今後、イベント運営事業者や各種商業施設、自治体や教育機関などに提供していく計画です。 ・参考画像は、添付の関連資料「参考画像1」を参照 ■potaVeeの想定利用シーン■ ・イベント会場で 隣接する会場やブースの混雑状況を配信 ステージ上演の予告や中継 ・スタジアムで 様々な視点からの試合映像や選手の成績情報などを配信 ・劇場やホールで セリフや歌詞、翻訳、解説などを字幕提供 ・防災用途で 駅周辺や避難所で交通機関や救援物資等の情報提供 大学キャンパス内での避難誘導 など ※参考画像は、添付の関連資料「参考画像2」を参照 <イベント出展のご案内> 世界最大規模の音と映像と通信のプロフェッショナル展「InterBEE2013」において、potaVeeのデモンストレーションを行います。 イベント名 :InterBEE2013 主催 :一般社団法人 電子情報技術産業協会(JEITA) 開催日 :2013年11月13日(水)~15日(金) 会場 :幕張メッセ(千葉県幕張市) 入場料 :無料(登録制) 展示ブース :ホール8/小間番号8303(クロスメディア部門:イノラボブース内) 詳細はこちら→http://www.inter-bee.com/ja/ <ご参考資料> ・添付の関連資料を参照 *potaVeeは、電通国際情報サービスが登録申請中の商標です。 *Wi-Fiは、Wi-Fi Allianceの登録商標です。 *Androidは、グーグルインコーポレイテッドの商標または登録商標です。 *iOS、iPhone、iPadはApple Inc.の商標です。 *本リリースに記載された会社名・商品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。 PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword