2013/12/11 Category : 未選択 ISID、事業多角化を進める西鉄グループの次期BIシステムを受注 ISID、西鉄グループの次期BIシステムを受注~事業多角化に伴う大量データ分析を、超高速SAPデータ分析環境「BusinessSPECTREアプライアンス」で実現~ 株式会社電通国際情報サービス(本社:東京都港区、代表取締役社長:釜井 節生、以下ISID)は、西日本鉄道株式会社(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長:倉富 純男)を中核とする西鉄グループの次期BI(ビジネス・インテリジェンス)システムとして、ISIDのSAP対応BIフレームワークの高速化版「BusinessSPECTRE(ビジネス・スペクトル)アプライアンス」が採用されたことをお知らせいたします。本システムは、事業多角化を進める西鉄グループの戦略的な経営管理の基盤となるもので、2014年5月の稼動開始を予定しています。 「BusinessSPECTREアプライアンス」は、ISIDが開発・提供するSAPデータ連携フレームワーク「Business SPECTRE」を高速サーバーマシンに予め組み込むことにより、超高速のSAPデータ分析環境を提供するBIソリューションです。SAPデータの柔軟な分析・活用を実現するBIシステムを、最適なパフォーマンスが得られる状態にチューニングし、レポートやパラメータなどの豊富なテンプレートをプリインストールして提供するため、機器設置後、最短3日以内に本番データを用いた分析環境を構築することができます。また分析条件の変更・追加もノンプログラミングでユーザーが実行できるため、導入後も自由度の高い戦略的なデータ活用が可能です。 西鉄グループは、福岡県を拠点に鉄道事業、バス事業等の運輸業を中核として不動産、流通、国際物流、ホテルなど幅広い事業活動を展開しています。西日本鉄道では業容拡大に伴う業務データ量の増加や、事業多角化による経営管理上のデータ活用ニーズの多様化に対応するため、スピーディかつ柔軟性の高いデータ分析環境が構築可能な、「BusienssSPECTREアプライアンス」採用を決定しました。 西日本鉄道 経理部の赤星氏は次のように述べています。「約1週間のトライアルの中で、レポート表示までのレスポンスの速さや操作性を確認し、その内容は満足のいくものでした。会計情報の詳細なデータへのドリルダウン、管理会計レポートでの事業別収支分析など、大量のデータを処理するスピードの速さは確実に業務効率化に資するものと期待しています。」 西日本鉄道 経営企画本部IT推進部の松浦氏は次のように述べています。「導入検討に際しては、約1週間のトライアルを行いました。SAPからのデータ抽出やレポート出力に必要な機能がほとんど揃っているので、実データ(5年分)のコピーを含めたトライアル環境の準備も短期間で行われ、業務部門である経理部におけるトライアルが迅速に行えたこと、事務担当者が実データを基にレスポンスやレポートの検証を行えたこと(体感できたこと)が導入決定につながりました。」 ISIDでは、今後も「BusinessSPECTRE」をはじめとするSAP連携ソリューションの強化を図り、企業のSAP活用ニーズに幅広い選択肢でお応えしてまいります。<ご参考資料> ※添付の関連資料を参照 * Microsoftは、米国 Microsoft Corporationの、米国、日本およびその他の国における登録商標または商標です。 * 本リリースに記載された会社名・商品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。 PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword