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NTTソフトウェアなど、リアルタイム分析処理基盤「Jubatus」のサポートサービスを開始

ビッグデータのリアルタイム分析処理基盤
「Jubatus」の商用サポート体制を確立
~NTTソフトウェア株式会社にて2014年1月よりサポートサービス開始~


 NTTソフトウェア株式会社(東京都港区、代表取締役社長:山田伸一、以下「NTTソフトウェア」)、株式会社Preferred Infrastructure(東京都文京区、代表者:西川徹、以下「PFI」)、日本電信電話株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:鵜浦博夫、以下「NTT」)は、ビッグデータ分析に基づくビジネスソリューションにおいて、リアルタイム分析処理基盤Jubatus(ユバタス)(*1)の活用を積極推進するため、Jubatusにかかる技術内容の問い合わせに対して、有償で対応する初のサポート体制を確立しました。

 Jubatusとは、フロー型のビッグデータ(*2)をリアルタイムに深く分析する技術として、2011年10月にNTTとPFIが共同開発しオープンソース公開しているものです。現在、Webサイトでは、一例として、顧客クラスタリングや不正検知、ソーシャルコミュニティ分析、株価予測、ECサイトの商品お勧め、検索サイトの連動広告などの利用シーンを想定する分析機能をオープンソースで公開しています。それ以来、本技術を利用したいというビジネスユーザから多くの技術に関する問い合わせや、商用導入にむけた初期導入コンサルティングの要望等が寄せられ、これらに対処するサポート体制を整備することが不可欠となっていました。

 今回、NTTソフトウェアが、2014年1月15日から、公式サイトで公開しているオープンソースを対象に、ビッグデータの活用・分析とJubatusの適用方法、Jubatusの導入やシステム運用に関する情報提供、技術問い合わせへの対応、故障解析の対応など、Jubatusの活用に役立つ支援を提供していきます。ビッグデータ活用によるビジネスユーザの事業の加速にむけて、3社はJubatusの活用を通じてサポートしてまいります。


<1.Jubatusの特徴とこれまでの実績>
■背景
 現在、事業活動に「ビッグデータ分析」を取り込む動きが急速に広がっています。ビッグデータの分析により、収益化が見込めるビジネスの創出や収益化に有効な手法の適用が重要課題となっています。

■Jubatusの特徴
 ビッグデータ分析のためのツールや仕組みが数多くある中、Jubatusはフロー型ビッグデータに対するリアルタイム分析技術として2011年10月にNTTとPFIが共同開発しオープンソースとして公開したものです。オンライン機械学習を分散スケールする世界初のプロダクトです(図1、図2)。

 リアルタイムでの深い分析は、従来の大規模バッチ処理と異なる付加価値を創出します(図3)。

 機械学習を採用した分析ロジックを強みに、24時間365日連続運転ですばやい処理が可能です。分類・推薦・異常検知・クラスタリング等をオンライン機械学習で実行しながら、データの流量・規模が増えた場合でも、サーバを多数並べるだけで負荷分散と可用性を同時に満たします。

 このようにオンライン機械学習を分散スケールする、他に類を見ない世界初のプロダクトです。提供機能と公開サイトを図4にまとめました。


 ◇図など以下、リリースの詳細は添付の関連資料を参照


 ※文中に記載した会社名、製品名などの固有名詞は、一般に該当する会社もしくは組織の商標または登録商標です。


【本件に関するお問い合わせ先】
<一般の方のお問い合わせ先>
 NTTソフトウェア株式会社
 ソリューション事業推進本部 プラットフォーム・ソリューション事業部
 第一事業ユニット(Jubatus担当)
 TEL:045-212-7222 お問い合わせ(https://www.ntts.co.jp/qs/jubatus_qform.html

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