株式会社NTTデータ経営研究所(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:豊田 充、以下 当社)は、2013年12月より、当社が事務局を務める応用脳科学コンソーシアム(※注1)(Consortium for Applied Neuroscience、略称名:CAN)において、横浜国立大学 環境情報研究院 感性脳情報科学研究拠点(※注2)(以下、感性脳情報科学研究拠点)と共催し、応用脳科学R&D研究会「感性脳情報科学ワークショップ(以下:本ワークショップ)」を発足しました。 横浜国立大学では、本年4月より、「脳科学・感性情報学・機械知能・人工神経回路網などの理工学の技術を、人の思考・意志・行動の定量化やマーケティング・経済分析・経営戦略へ応用する文理融合研究」の拠点として、理工学・経済学・経営学・教育学を柱とする感性脳情報科学研究拠点を組成し、研究活動を行っています。 本ワークショップでは、その研究成果のさまざまな産業応用の可能性について、ワークショップ参加企業(CAN会員企業)と共に探求します。
【本ワークショップの目的】 当社では、脳科学の産業応用に取り組み、その活動の一環として、応用脳科学コンソーシアム(CAN)を主催しており、現在、40社以上の日本を代表する企業と、数十名の脳科学・心理学などの研究者が参加し、共同で脳科学の産業応用に関する取り組みを行っています。この取り組みを通して出てきたいくつかの共同研究や、その成果の学会発表などの成果と大学などの研究機関が保有する研究成果、開発技術などと企業のニーズを擦り合わせる場が重要であるとの認識のもと、各大学、研究機関などの特徴を活かした共同研究の場づくりを行っており、本ワークショップはその一環で新たな産学連携研究テーマの探索を行うものです。本ワークショップ以外にも、大阪大学に拠点を有するCiNet(Center for Information and Neural Networks:脳情報通信融合研究センター)との共同ワークショップなども行っています。
※注2 横浜国立大学が2010年に研究推進ポリシーとしてYNU research initiativeを策定。「知の創造と実践」をコンセプトとして高い水準の研究を推進し、不断に進化し続け、そして社会とタイアップして「知の実践と実学の深化」を目指すYNU研究拠点の一つとして感性脳情報科学研究拠点を設立。