OKI、iPad(R)対応ビデオ会議アプリケーション 「Visual Nexus Endpoint for iPad」の販売を開始 ~ビデオ会議のモバイル活用シーンを拡大、iPad(R)を利用可能に~
OKIは、ビデオ会議システム「Visual Nexus(R)(ビジュアルネクサス)」に対応するiPad(R)対応ビデオ会議アプリケーション「Visual Nexus Endpoint Mobile for iPad」の販売を本日より開始します。タブレット端末を使ったモバイル環境(外出先など)から社内のビデオ会議への簡単・安全な参加を可能とするため、2013年7月に販売を開始したアプリケーション「Visual Nexus Endpoint Mobile for Android」によるAndroid(R)タブレット端末への対応に加え、今回「Visual Nexus Endpoint Mobile for iPad」によりiPadにも対応を広げました。「Visual Nexus」では端末としてAndroidタブレットとiPadを混在して使用することも可能となります。
企業でのタブレット端末の導入は継続的に拡大しており、iPadも広く使われています。今回iPadに対応した「Visual Nexus Endpoint Mobile for iPad」をラインアップに加えることにより、外出先で顧客対応する営業担当者を遠隔支援する「遠隔コンサルティング」や、社外で作業中のエンジニアが現場で発生中のトラブルについて本部の指示を仰ぐ「遠隔作業支援」、事故や災害発生時に現地の様子を対策本部にビデオ会議で伝達する「BCP対策」など、iPadを端末として用いた様々な用途での「Visual Nexus」の活用が簡単に実現できます。
「Visual Nexus Endpoint Mobile for iPad」は映像・音声による通話だけでなく、会議中のプレゼンテーション資料の表示も可能で、ビデオ会議専用端末やPCからビデオ会議に参加している他のユーザーと同じようにビデオ会議に参加することができます。また、iPadに搭載されている端末正面のカメラと背面のカメラを通話中に切り替えることができるため、カメラで通話者だけでなく、周囲の様子などをビデオ会議参加者に容易に伝えることができます。
なお、「Visual Nexus Endpoint Mobile for iPad」アプリケーションは、まもなくApple App Storeより配信が開始され、iOS6.0以降をインストールしたiPad2以降の各モデル、iPad mini、iPad Airで使用することが可能となります。