2013/09/18 Category : 未選択 テリロジー、「ネットワーク型セキュリティフォレンジック・ソリューション」を販売開始 テリロジー、「ネットワーク型セキュリティフォレンジック・ソリューション」の販売開始! ~標的型攻撃のマルウエアを検知・ブロックし、情報の流出経路・内容の証跡を実現~ 株式会社テリロジー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:津吹憲男、以下:テリロジー)は、国内で急増する標的型マルウエア攻撃による企業機密情報の流出被害を未然に防ぐ強力な対策として販売中の米国Lastline社(Jens Andreassen,CEO:サンタバーバラ、カリフォルニア州)の標的型攻撃防御のクラウドサービスとテリロジー自社開発のパケットキャプチャ製品「momentum Probe v4」と連携してセキュリティ感染端末の通信データを自動保存し、セキュリティ攻撃の証跡のソリューションの販売を開始致します。 昨今、セキュリティ攻撃は広範囲に及んでおり、従来型のセキュリティ攻撃はアンチウイルスソフト、ファイアウオール、不正侵入防御装置(IPS)でも対応が可能であるが、最新の標的型マルウエア攻撃はこれらのツールでは検知・ブロックが困難です。このようにセキュリティ攻撃の進化、多様化を受けて、「企業の機密情報の流出被害を未然に防ぐ」といった対策だけでなく、事象の発生を前提とした事後対応・対策がより重要になっています。 弊社では、米国Lastline社の「次世代標的型マルウエア防御クラウドサービス」を昨年9月より販売を開始しています。同サービスは、業界レベルを上回る高検知率および低誤検知率を誇る高精度分析エンジンをクラウド上に置き、"Previct(TM)"と呼ぶセンサーソフトウエアを企業ネットワークにインストールすることで、簡単に導入できる次世代標的型マルウエア攻撃防御のクラウドサービスです。 このたび販売を開始する「ネットワーク型セキュリティフォレンジック・ソリューション」は、テリロジー自社開発製品「momentum Probe v4」と連携することで、これまでの高速パケットキャプチャ機能に加え、キャプチャ処理と同時にフロー統計情報を生成し、通信の詳細を解析することが可能となります。 弊社では、今後もお客様のニーズに合わせた多様なソリューションを提供することで、次世代標的型マルウエア防御クラウドサービスの普及を図ります。 ※ネットワーク・フォレンジックとは、ネットワークを流れる通信データを取得・保存し、不正アクセスの証拠を保全する仕組み。 【ネットワーク型セキュリティフォレンジック・ソリューションの販売価格】 ・参考価格:初期導入費用 約500万円(税別) <内訳> ・Lastline次世代標的型マルウエア防御クラウドサービス (同時アクセスユーザ数:200ユーザの場合) ・momentum Probe for 1G ハードウェアインテグレーションモデル 【販売目標】 弊社では、一般企業、官公庁、自治体、教育機関、研究機関などをターゲットに、初年度10サイト、3年間で60サイト3億円の販売を目標としている。 [弊社のネットワーク型フォレンジック・ソリューションの特徴】 ・マルウエアを検知すると、指定時間分さかのぼり、過去の感染端末の通信を証跡として保存。 ・感染端末が通信した相手のIPアドレスを自動でリスト化。 ・保存されたPCAPを復元することで、漏えいの可能性のあるファイルを特定。 PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword