モノクロプロダクションプリンター「RICOH Pro 8120S/8110S/8100S」を新発売
~圧倒的生産性、安定高画質、優れた用紙対応力でプロダクションニーズに対応~
株式会社リコー(社長執行役員:三浦善司)は、プロダクションプリンター「RICOH Proシリーズ」のモノクロ機の新製品として「RICOH Pro 8120S/8110S/8100S」を発売します。
新製品は、連続複写速度毎分135枚(A4ヨコ)という圧倒的な生産性を誇り(RICOH Pro 8120Sの場合)、モノクロ機でありながらカラープロダクションプリンターの技術を搭載しており、リコーのモノクロ機としては初めての面発光型半導体レーザーVCSEL(*)技術や新微粒子トナーを採用することで高画質を実現しています。この他にも、紙の表裏印刷位置の精度向上や幅広い用紙対応力を実現しています。さらに、環境負荷の低減に貢献する優れた環境性能を備えています。
*Vertical Cavity Surface Emitting Laserの略。
*製品一覧は、添付の関連資料を参照
市場規模が急拡大しているPOD(プリント・オンデマンド)市場に対して、リコーは2008年10月の「RICOH Pro C900」発売を皮切りに、今年6月に発売した「RICOH Pro C5110S/C5100S」を含め4シリーズのカラープロダクションプリンターを投入してまいりました。この度、新たにモノクロプロダクションプリンターを一新することにより、プロダクションプリンティング市場のさまざまなニーズに対応できるラインアップを整えました。これによりリコーは、多品種短納期化が進む商用印刷分野、企業内印刷分野へさらなる拡販を推進してまいります。
4.高速出力/スキャンを実現し、高い生産能力を発揮
・連続複写速度は、毎分135枚(A4ヨコ)の圧倒的なスピードを実現(RICOH Pro 8120Sの場合)。また、A3サイズでも用紙搬送の間隔を狭めることで、毎分76枚という高生産性を達成しています。
・新たに1パス両面スキャンが可能な自動両面原稿送り装置を採用。片面時は毎分120面、両面時は毎分220面の高速スキャンを実現し、大量印刷/スキャンにも対応します。