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オリックス、カンボジア最大手のACLEDA銀行へ資本参加

カンボジア最大手ACLEDA銀行へ資本参加


 オリックス株式会社(本社:東京都港区、社長:井上 亮)は、カンボジア最大手の商業銀行ACLEDA BANK Plc(本社:カンボジア・プノンペン、以下「ACLEDA」)へ資本参加しますのでお知らせします。このたび、カンボジア中央銀行より株式取得が認められ、年内にACLEDA株式の6%を取得する予定です。

 ACLEDAは、1993年に零細企業の発展と雇用の創出支援を目的にマイクロファイナンスに特化したNGOとして発足したカンボジア最大の商業銀行です。2000年にNGOから銀行へ改組した際には、欧米の開発銀行などを株主として受け入れるとともに、経営の執行と監督を分離したガバナンス体制を整えるなど、高い信用力と透明性のある経営体制を構築しています。現在では国内全域に238カ所の営業拠点を設け、中小零細企業向けファイナンス事業を中心に強固な顧客基盤を有しています。また、2008年にはラオスに銀行を、2012年にはミャンマーにマイクロファイナンス会社を設立し、高い経済成長が見込まれるインドシナを基盤に事業領域の拡大を図っています。

 一人当たりGDPがASEAN域内で最低水準であるカンボジアは、人口の約2/3が20歳代以下と低廉な若年労働力を提供できる生産拠点として関心が高まっています。2005年には経済特別区(Special Economic Zone)を制度化し、日本をはじめ海外企業が進出しやすい環境を整えており、製造業やサービス業を中心に近年高い経済成長を遂げています。

 オリックスは、これまでもアジア各国に進出する際には現地の有力企業とパートナーシップを形成し、事業領域を拡大してきました。今回初めて進出するカンボジアにおいても、これまでに日本やアジアで培ってきた金融サービス事業のノウハウをもとに、ACLEDAの新規事業展開や企業価値向上に貢献していくとともに、ACLEDAをビジネスパートナーとして新規投資案件の発掘などを図ってまいります。

 オリックスは、今後も成長が期待できるアジアにおいて、金融サービス分野を中心に事業の拡大を進めてまいります。


以上

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