2013/10/26 Category : 未選択 ソーラーフロンティア、セキスイハイムのゼロエネルギー住宅にCIS薄膜太陽電池モジュールを供給 CIS薄膜太陽電池を搭載した次世代ソーラー住宅 セキスイハイムのゼロエネルギー住宅、CIS技術独自の高い発電量と大容量設置が特長 【東京-2013年10月25日】-ソーラーフロンティア株式会社(社長:玉井裕人、本社:東京都港区台場2-3-2、以下:ソーラーフロンティア)は、セキスイハイムが新たに発売するゼロエネルギー住宅「スマートパワーステーション」シリーズにCIS薄膜太陽電池モジュールを供給することとなりましたのでお知らせいたします。同シリーズは10月26日から全国で発売される予定です。 ゼロエネルギー住宅とは、省エネや創エネによって使用する電力が実質ゼロになる住宅のことで、政府も2020年までに「ネット・ゼロ・エネルギー住宅」を標準的な新築住宅にする目標を表明しています。 ソーラーフロンティアが独自開発したCIS薄膜太陽電池モジュールは実発電量の多さが特長で、住宅の消費電力を十分に賄えるという点が特に評価されました。 CIS薄膜太陽電池モジュールは、モジュールの一部が汚れなどによって影になっても発電できるというCIS技術の強みから、陸屋根にフラット設置をしても発電性能が低下しにくいという特長があります。 このフラット設置によって、大容量の太陽電池の搭載を可能にしました。 ソーラーフロンティアのCIS薄膜太陽電池モジュールは、これまで実証実験などで高い実発電量が証明されてきました。さらにメイド・イン・ジャパンという高い品質と信頼性を誇るCIS薄膜太陽電池モジュールは、住宅用のみならず日本各地の産業用発電施設やメガソーラーでも採用されてきました。ソーラーフロンティアは、数々の発電プロジェクトで評価された性能を住宅用太陽光発電システムにも積極的に展開していくことで、ゼロエネルギー住宅の標準化や再生可能エネルギーの普及に貢献してまいります。 以上 【イメージ写真】 ※添付の関連資料を参照 【ソーラーフロンティア株式会社について】 ソーラーフロンティア株式会社は昭和シェル石油株式会社(5002,T)の100%子会社であり、CIS薄膜太陽電池の生産・販売を行っています。2011年2月より商業生産を開始した国富工場(年産能力900メガワット)は、CIS薄膜太陽電池の生産工場として世界最大です。ソーラーフロンティア株式会社が生産・販売するCIS薄膜太陽電池は、銅、インジウム、セレンを使用して、当社の独自技術で生産する次世代太陽電池であり、経済効率が高く、環境に優しいことが特徴です。太陽電池の設置容量(kW)あたりの実発電量(kWh)が従来型のものに比較して高いだけでなく、原料からリサイクル処理まで高い環境意識で設計・生産されており、その長期信頼性や保証体制に関しては「JETPVm認証(JIS Q 8901)」などの第3者機関による認証を受けてきました。デザイン面でも、内閣総理大臣表彰「第2回ものづくり日本大賞」で優秀賞(製品・技術開発部門)、財団法人日本産業デザイン振興会が主催する「2007年グッドデザイン賞」では特別賞エコロジーデザイン賞を受賞しています。詳細につきましては当社ホームページ(http://www.solar-frontier.com/jpn/)をご覧ください。当社公式のブログ(http://solarfrontier.tumblr.com/)、Facebook(https://www.facebook.com/SolarFrontierJapan)、Twitter(https://twitter.com/Solar_Frontier)でも太陽光発電に関する最新情報などを随時発信しています。 PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword