2013/12/13 Category : 未選択 マックス、JIS規格ねじ“DTSN”が打てるターボドライバ2機種を発売 強化せっこうボードを留めるJIS規格ねじ“DTSN”にも対応ねじ打機 ターボドライバ2機種を新発売 マックス株式会社(証券コード:6454)では、国土交通大臣認定のJIS規格ねじ“DTSN”が打てるターボドライバ2機種を12月16日から金物店などを通じて発売します。 希望小売価格は、高圧ターボドライバ「HV-R41G4」が92,500円(税込価格97,125円)、常圧ターボドライバ「TD-341G4」が89,800円(税込価格94,290円)。初年度で合計10,000台の販売を計画しています。 *商品画像は添付の関連資料を参照【開発の背景】 火災発生時における近隣への二次被害の防止を目的に、近年、各自治体の準防火地域(※)が拡大しています。それに伴い、より耐火性能の高い「強化せっこうボード」の使用が義務付けられている「準耐火建築物」も増加傾向にあります。 「強化せっこうボード」は通常のせっこうボードよりも密度が高く堅いことから、ねじでの施工には胴径が太く、頭径も大きいJIS規格ねじ「DTSN」の使用が規定されています。一部のハウスメーカーでは施工ミスをなくすため、使用するねじを「DTSN」に統一する動きも出てきており、その使用量はここ数年、年率6%以上の伸びとなっています。 そこで当社では、「DTSN」を対象消耗品に加えたターボドライバを開発。一般的なせっこうボードを留めるねじに比べてサイズが大きく、打ち込む際の反動も大きい「DTSN」は機械にも作業者にも負荷がかかります。今回、各部寸法を見直すとともに、内部のエア流量を増やすことで高い打ち込み力を実現しました。 これにより、通常施工時の疲労軽減にも繋がり、増税前の駆け込みや復興需要の本格化などを要因に忙しさの続く建築現場において省力化が図れます。 ※準防火地域…近隣商業施設や建物密度の高い市街地において、火災の危険を防除するために定められた地域。地域内の建築物は主要構造部をせっこうボードで覆い、屋根や外壁を耐火にするなど、防火性能上の規制がなされる。【主な特長】 ○DTSNねじをはじめ、足長25mmから41mmのねじに対応 ○ねじ残量お知らせLEDランプ機構を搭載(PAT) ねじの残り本数が6本以下になるとランプが点滅し、ねじ切れを事前に警告します。片手でせっこうボードを押さえながらの作業となる天井施工など、途中で手が離せない場所に取り掛かる前に次のねじを用意するなど、事前に対応ができます。 ○ワンタッチアジャスタ機構を搭載(PAT) 平打ち・斜め打ちがワンタッチで切り替えられ、斜め打ち設定時には、隅角部から8mmまでの隅打ちとねじ頭打ちを可能にしました。垂直ガイドの搭載により、斜めに打ってもねじが転びません。 PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword